10/19 俳優発声中級
(1)ストレッチ(各自)
(2)喉合せ(磯貝講師)
◎音を聴く(発するより前に聴く生理を持つこと)
・俳優は幻覚・幻聴を覚えるくらいでなければ――Ex:音のイメージ(聴こえる)
・出すと同じくらい受ける訓練が必要
五感をたくさん使う(他の感覚とリンクして聴く)
〇胸声(下顎下、前首の喉から、胸声を響かせる)
〇「ウ」
〇オオカミ鳴き *この発声はかれない
本物は喉・下顎を誇示する
鳴りを息で送って響きに変える
☆響き→情緒感
(3)日本人を考える
日本人の特徴:「皆で渡れば怖くない」、「恐怖」と「悲しみ」
(4)課題発表「地球が温暖化すると」
・五十嵐:熱くなるな、冬は雪を、一思いにやってくれ、どうなっても今を生きる
・戸村:情報化ばかり。映画―実感はどこに?夏、室内が寒くなる
・小池:防止策、一人でやっても…自分の生活の方が→自分も推進者
・村上:日本の四季がなくなる。なんとかせねば。自分はエコロジスト
・河内:冬が嫌いな自分にとっては〇 地球にとっては×
・河上:「レジ袋いりません」の勇気
・永田:実感が無いうちは…。死にたくない
・青島:人間に返ってくる。地球は黙って回り続けるだろう
・佐藤:エアコン業界がもうかる。人口の寒さで風邪をひくのがくやしい
コメント
・山田:聴き手の反応を意識して喋る
・河崎:一般的過ぎて俳優としては面白くない
・磯貝:面白くない。想像力を。“俳優として”どう考えるか
予感・幻覚・幻聴を使わないと生活レベルになってしまう
本日のベスト:該当者なし
次週のテーマ「あいまいな言葉」
◆本日の磯貝語録:自分を使い果たして自分でないものをやる
2005/10/19 (Wed) 19:00