FC2ブログ

俳優発声中級(9/26)                           《ことば系》

9月26日(水)俳優発声中級

講座テーマ「芸としての声/本気・本息」

[1]ストレッチ(磯貝塾長)
 ・気をためる動き…足を肩幅に開き、肩の力をぬき両腕を前後にプランプランと振る。
              10分つづける。ゆっくりと振り幅を小さくしていき、
              手が止まったら両手を丹田にあてます。終了です。
  ※両手で体の気を整える。
  ※一日おきにやることをお薦めします。
 ・足打ち…膝に抜きながら、地面(床)に足の裏を打ち付ける。歩くための元として
       とらえる。
 ・複眼・・・・視野を広げるよりも、受けることが大切です。
 ・足打ち行進から小走り・・・・重心を落として、膝をバネにして腰を抜くこと。
             足の裏を絶対に人に見せない。

[2]芸における「本気(本息)」とは何か?  -2
 ・本番の本息は練習をずっとしていても出来るようにはならない。
 ・基礎は続けていくと違う次元が見えてくる
 ・本気でつかんだものを他人に評価され、比較される場に表出すること!!
  私有化しないで出すことが芸である。
 ・それぞれが芸談が話せるようになること。
 ・批判の目を受ける事、俳優は公共のもので私有化してはならない。本番は公共で
  練習は私有である。
 ・本息は、声を決めること!
  『まず、声を決めること、これが本息です』をテキストに言ってみる。
   ↑
  言いながら、自分で決める事。体まで本気にする事、呼吸をコントロールする事。
  客がいる、その客からエネルギーをもらって出す。自分の気に入った方向に進む
  こと。喉をあける。

 ・練習は自分の力、本番は客(他人)の力を借りること。
 ・100%無礼で100%謙虚。
 ・役者は本息で客を一致させること。
 ・まず、声を作ること、そこから本息をつかむこと。

◆本日の磯貝語録
 ・木ならば言葉は枝です。末端は変化します。声は幹です。だから変わらない。
 ・芸人は一生ものです。役者は100%無礼で100%謙虚!!

◆本日の感想
 「本息」というものが少し分かった。自分の練習の発表ではなく、本番は別次元で
 あること、周り(客)から受ける、ということも何となく感じられた。(K・K)
関連記事