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歌発声初級(9/22)                             《音楽系》

9月22日(土)歌発声初級

講座テーマ「発声法 息の流し方 息の通る路」

[1]息を吐くとは
 ・本来は、口から身体の外側へ出す、上に向かって口から出すことをさす。が、声は
  声帯から外への感覚で、口から外へ出してはダメ。
 ・口、特に咽腔の実感はあるか。
  歯の奥にも口腔があることを感じてみる。⇒あくびをしてみる。
   あくび2種 ①鼻と軟口蓋から喉を開ける ○ →ここに向かって吐く
        ②あごがノドを開ける     ×

 ◎息:体内空気のためのエネルギー   ⇔呼吸:生理的なもの
 ・声は吐くときに出る(声門から出る時)
   『吐き方」をうまくコントロールするには「腹式(物)」の方が実感しやすい・
   ※胸式(空気)はコントロールしにくい。

[2]息の路 2種
 ①前胸部を通る(胸骨内側)
 ②背中をとおり鼻骨まで(後ろの経路)

◎横隔膜から笛までを意識してみる。
 ・前胸部(前の路)
  ・胸骨の上1/3に向かって息を吐く
   胸骨を張った上で少し内側に引っ込める。
   ①丹田~腰へ(手を当て意識) <うなる>
   ②内から胸骨に当てる
    ※しゃべる声のおおきさの50%で。
     (エネルギー<力>で出すのではなく、響きで)
   ③胸骨上1/3に向かって、内側から当てる。

[3]歌唱
♪コンコーネ5番 (階名)
 ・ノドを動かさない。・・・音があがるとノドが上がってしまう。
   →歌の基本。
 ・あごが上がると音が下がる。外に出る音はあごに響いた音が出てしまう。
  ※奥歯より後ろを意識したことであごにいってしまうことがある。
 ・高い音・・・胸骨1/3を意識してノド動かないように。
 ・音のジャンプ(変化)の幅=下腹の支えの幅(下腹が固くならないようにしていく)
 ・立って歌う時、内股が大切。緩めて。

♪コンコーネ8番 (階名)
 ・鼻の幅で。

♪Nel cor 「La」で
 ・舌の先でLa (幅広げずに)
  母音(a)の口でなく「L」の口の形で。

♪Nina 「La」で
 ・言葉の響き(軟口蓋奥の響き)
 ・口・あご・舌のMax1/3を使う
 ・舌先だけ(動き遅くならないように)

◆本日の磯貝語録
 ニュートラルは一番バランスの良い状態のこと。生きることはそれをくずし、
 何かをすること。だからニュートラルの修復はいつも必要。

◆本日の感想
 呼吸や息の考え方、理論、そして響かせるということ、勉強になります。しかし
 勉強だけでなく、コンコーネを歌って実感できました。
 今日は、音源は力一杯出さないとうことが心に響きました。(K.T)
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