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歌発声初級(9/8)                             《音楽系》

9月8日(土)歌発声初級

講座テーマ「発声法 息の流し方 腹のささえ」

[1]準備 柔軟『身体が何をしているのか感じる』
 1.①(イスに座って)頭を前に倒していく。
    頭の重みでゆっくり背骨一つ一つが伸びていく感じで、手はももの上などに
    置いて楽に。骨と骨の間が1本1本伸びていく。頭から腰のところまで。
   ②骨の間の開いた空間をつぶさないように元の姿勢に。
   ③頭の重みで頭を横にゆっくり倒す。(左右)
   ④頭の重みで横を向く。(左右)・・・頭の動きに背骨がついていく感じで。
   ※頭が軽くなった、背骨の支えなど、少しでも感じたこと、少しの変化を
    見逃さない。

 2.上腹と下腹(へその下あたり)に手を置き、自然に動くのを感じる。
   鼻呼吸(舌は上歯の根元へ)-ソファミレド

   Q:上の方(肩など)が動いてしまうのはなぜか?
   ※ふだん胸式呼吸だと下が動きにくくなっている場合が。
   ・少し前傾して、背側に手を置いて、後ろを意識してみる。鼻呼吸意識して少し
    早いテンポで、お腹に直接息が入る感覚で。
    後ろ側を意識すると、逆に腹側が動いてくることも。

  ☆身体が『自然にやっていること』に目を向けてみると、どこが動きにくく
  なっているのかわかることがある。
 
 3.胸郭に手をあてて「シソミソシソミ」鼻呼吸で。

[2]コンコーネ歌唱
 ・全員:5番 ①階名で ②母音「O」で(準備体操の体の動きを感じながら)
 ※骨の空間が動きやすい状態にしておけるように(吐く・・・伸び、吸う・・・ゆるむ)
 
 5番の中間部はフレーズが長いので、ブレスマークと休符のところでしっかりブレス

 予備練:リップトリル↘ (くちびる両端に人差し指をおくとやりやすい)
  ・首の前後に手を当てて、ともに圧迫感がない位置で。前側の手を残して、
   リップトリルしてみる。音を出し始めると前側に圧迫してしまうことが多いので
   注意。

 ・8番、5番・・・・・・音取り
 ※楽譜を少し離して、体が呼吸しやすい姿勢を保つように。

[3]テキスト歌曲歌唱
(予定曲:独唱名曲100選より 10.Nina 13.Nelcor 1.Amarilli 37.Ave Maria)

 (1)「10. Nina」①Laで ②階名で(ブレス位置を決定)
  ・「∽(ターン)」の装飾音は入れない。
  ・ブレス位置 P.36 2段目3小節「sta. ∨ in」
         P.37 1段目2小節「piu ∨ accio」
         P.37 3段目2小節「neta ∨ accio」
         P.37 4段目2小節「cio ∨ non」
 (2)「13.Nel cor ~」
  ・装飾音入れる
  ・ブレス位置 フェルマータの後
         P.47 3段目4小節「che ∨ che」装飾音の後

 ☆楽譜下の解説、大意を読んでみる
  曲や音の感じだけでも、歌詞の意味が伝わってくる。(2曲とも)

  ・Nel corは6/8拍子→2拍子系 ①23②23(①と②重み感じて)
  ・「水車屋の娘」(別名) 伴奏が水車の音を表現している。
  ・P.47 3段目 pietà、pietà、pietà(哀れみ)一言ずつ感情を。
   軽く切るつもりで。

 ※鼻呼吸で歌っている時の感覚を階名唱の時に使う。→息が流れる。

 クールダウン⇒・リップトリル
       ・舌先を下の歯へ。「HO」で「ソファミレド」・・・軽く小さく
                    「ドレドレド」・・・更に軽く小さく
       ・「Go」で「ソファミレド」・・・下あごが舌と共に動く
        ※低音になっても押し付けないように

◆本日の感想
 はじめてのイタリア歌曲。何度かラララや階名で歌っていたら、だんだん面白く
 なってきました。6/8は2拍子系。首、背骨をゆるめて少しでも軽くする。(M・I) 
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