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歌発声入門(10/26)                        《音楽系》

10月26日(金)歌発声入門

講座テーマ「高声域の声と歌-ファルセットを学ぶ」

[1]エクササイズ(磯貝講師)
 ・首の力を抜き、あごで円を描くように回す。
 ・頭頂で円を描くように回す。
 ・立前屈して脚の裏側を伸ばす。(片足ずつ。片方の膝を抜き、片方の膝
  を突っ張る。)
 ・上側部を伸ばす。
 ・四股の姿勢 開脚し、腰を下ろす。
  ①肘で膝を広げる。
  ②膝に手を置き、腕を突っ張る。
    →前に抜く(口から息を吐く)
          ⇕(繰り返し)
     上半身を上に起こす(鼻から息を吸う)
  ③横に手をつき、膝をバウンス。
 ・椅子に浅く腰掛ける→坐骨を立てる(腰は締めない)→背中、首の力が
                                   抜ける。
  横隔膜より上に力が入ると歌は歌えない。
  首の立て方、顎の位置により表・裏声が変わる。ファルセッティーノは背骨
  を通る声。
  首は前でも後ろ過ぎでもダメ。首の付け根でやると脳圧が高くなってしまう。
  背骨で首の立て方を調整する。
 ・自分の身体の気をつなげようとすること。
 ◎とにかく自分がいろいろやってみて、良いと思うものを見つけたら、他人に
  チェックしてもらうこと。自分では判断できにくい。
 ・2人1組で背骨、首の骨に音が響いているかチェックする。
  1人は椅子にまたがって座り、ハミング。もう1人は相手の首の骨、背骨に
  手を置き、響いていることを確認。
 ・鼻(副鼻腔…顎骨の内側)に響きをつける。
  鼻まで息が上がると首の後ろが響く。
  鼻まで完全に行っているかどうかは、口を開けて音が変わらないかどうかで
  わかる。
 ◎良い音とは、倍音を沢山含んだ音である。そのためには喉の負担を少なくし、
  息の通りと響きのバランスを良くすること。
 ・指で硬口蓋、軟口蓋を触ってみる。軟口蓋から音を出そうとする。
 ・何か1つのことを守ろうとして練習してはうまくならない。
 ・「おもしろさ」を自分で見つけて、何か変化を加えながら発展させていくこと。
  全身で感じること。
 ・舌を下唇に乗せ、前上歯の内側に音を響かせる(口腔共鳴)

[2]テキスト練習(磯貝講師)
 ①Holy Night(きよしのこよる)
  ・[a]で。首の後ろの力を抜いて、前歯の上に響きを作る。
   [u]で。首の後ろの力を抜いて、軟口蓋の上の方で響きを作る。口は細長く。
 ②野ばら 「くれないにおう~のなかの」の「う」と「の」は同じ音だが、
       [n]が入るので、同じように出すと音が下がって聴こえる。
       口で音を作ろうとしない。口は言葉を作る。
 ③ゆりかご ハミングしながら、口を動かす。鼻から息を出す。

◆本日の磯貝語録
 音楽とは「響き」をつくろうとすること。そのためにどうすればよいかをあれこれ
 自分を使い、楽しみながら、発見を繰り返してゆく実行犯。

◆本日の感想
 同じ音でも、どこに響かせるかによって、同じ高さの音でもあんなに高低の
 違いがあるなんて、今日先生がして(やって)下さったことで初めて知りました。
 意識が変わりました。1曲を同じ響き筋で歌いきれるよう頑張ります。(M.M)
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