FC2ブログ

俳優発声中級(10/10)                      《ことば系》

10月10日(水)俳優発声中級

講座テーマ「語と意識-本気ということ③」

[1]各自ストレッチ

[2]講座「語と意識-本気ということ③-気と霊感の世界」(塾長)
 ・本気と本気でない違いは一目瞭然
 ・客も気を持っている。その気を受け同調し合い、より質をあげる。
 ・パフォーミングアーツには神性が強く存在する。
 ・演劇は言葉を飛び越えた次元がその本質にある。
 ・本気になっていると、別の頭が動き始める(Wチャンネル)
 ・気は核心的である。

 -Question-
  今の演劇に足りないのは「気」ではないか?今までに自身でも他者の
  作品でも“気”を感じたことはあるか?その状態はどんなであったか?

 -Answer-
 ・霊感を宿した(感じた)状態であったと思う
 ・俳優はつまらないセリフに霊感を込められるならすごい
 ・現実ではない霊感を観、感ずることが出来たら良い
 ・気、息、声、体、霊感。これで劇を演じ、演劇の次元を高める。
 ・お化けものは書いてあるものとは違う状態になりやすい方が良い。
 ・日常ではない体の状態になることを本気という。
 ・生き死にのことは、舞台になる(劇性が高い)
 ・声を出している時に、動物だという実感を持つと面白くなる。
 ・日常性、生活的に入りすぎると霊感は低下する。
 ・人間である前に動物であり、生物である。その実感を思い出せば、霊感を
  感ずることもできる。

[3]テキストリーディング 『雪おんな』(テキスト2)
 ・死の間際では見えないものが見えてくるのが人の本性。
 ・輪廻の宗教観を小泉八雲が神がかって捉えて書いたもの。
 ・テキストを読み込んで、自分が入っていくか、台本からこちらへ来てもらうか、
  のどちらかが興る事。
 ・他人の事が気にならないようになる状態を作る。
 ・字を読まないで字からもらった音や声を自分の中に入れ込み、それがたまっ
  てきたところで「お化けが欲しい」と念ずること。自分ではなくなっていく感覚
  に追い込んでいく
 ・絶えず、欲すること
 ・思い→考え→念じる

◆本日の磯貝語録
 ・俳優は霊感を訓練しろ!!芝居には毒が必要!!
 ・俳優は“念じる”生理が必須。

◆本日の感想
 霊感の講座。霊感って何でしょう?何かいる!何かある!何か感じる!という
 時のソレが霊感でしょうか?確かにスゴイものには霊感がいっぱい。見極めた
 いと思います (T・T)
関連記事