10/21(金)歌発声はじめて
[1]ストレッチ(各自)
[2]講座(磯貝講師)
①のどあけ 前回の復習
②口を鳴らす=口の中が響く (連続音で)
◎響きやすくするために口の中を広くする
・あくびの状態で「エ」、「ア」と音を出す(1人ずつ)
・声帯に力が入ってくるのを解放する
③声帯下を響かせる(アンダーコードの声)
・前胸(鎖骨と鎖骨の間)に手をあてて「オ」という
・響くのを感じて、声帯の下を実感する
・アンダーコードを使っている声が一番有用な声である(品がある)
④アンダーコードで歌う
・『エーデルワイス』
・「オ」で歌う:首の脇を意識して、広げる
・「ウ」で歌う:口をあまり小さくしないで歌う
・「ア」で歌う:胸の前を使う
・言葉をつけて歌う
⑤テキストを歌う
1)『Happy Birthday to you』
英語は息を多く使う言語である。特に子音は、息を強く使う。息が先にくる
顎と舌が先行する。喋るように歌う(息を前に出す)
2)『気のいいあひる』
・゛Lu"で歌う
・゛Pa"で歌う:口いっぱいで゛P"をつくらない(唇の中央点で)
・゛He"で歌う
・ことばをつける:ことばを息で捨てる。唇が先行する
3)『月の光に』
・゛Pe"で歌う:口から声帯に向かって。譜面を口でみる
4)『北風小僧の寒太郎』
音に巾があるので喉がついて行かない曲ですネ
⑥今日の稽古で経験したことを整理して、一人ずつ歌う
◎息をはこうと思ってしゃべること。奥をあけて息をはくので、早口にならない。
出している声を聞けるようになる
◆本日の磯貝語録:出している声を聞くこと。
2005/10/21 (Fri) 19:00