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歌発声中級(10/11)                        《音楽系》

10月11日(木)歌発声中級

講座テーマ「日本の作曲家の歌」

[Ⅰ]ストレッチ
 1)各自ストレッチ(森下講師)
 2)口のストレッチ(全員で)
 ・リップトリル 音をつけて音を上下させる
 ・巻き舌    音をつけて音を上下させる
 ・舌先を尖らせる。そのまま口の中に入れる。
  舌奥を細くする(中央が山になる) 舌全体を細くして舌先で話す。
 ・舌を細くしたまま、息を吐く。息の幅は鼻の幅まで。
 ・鼻腔の底を息を通す。鼻腔の天井を息を通す。
 ・口と鼻の両方から吐く。ノドをさげる

[Ⅱ]母音の調音点・構音点と母音唱法
 ①母音の調音点と構音点
  イ…舌は奥歯についている。
  エ…舌は奥歯についている。
  ア…舌は歯から離れ、舌は中央がくぼむ
  オ…懸壅垂の根元。首の骨に響かせる。
  ウ…目頭の延長線の首の骨に響かせる。 (一人ずつチェック)

 ・イーエーアーオーウーオーアーエーイ。顎を動かさない。鎖骨にのせる。
 ・高音になったら、これらの構音点をそのまま鼻腔にまで持っていく。
 ・構音された音を口から11cmぐらいのところに集める。
  ⇒母音唱法が大切である(上あごに当てる練習)

 ②母音唱法
  ex1)各自テキストをそれぞれ母音で歌う
  ex2)歯をあわせて歌を読む。歯をあわせて母音で読む。唇を動かさない。

 ③テキストを母音唱法で歌う
  1)「風の子供」
  ・[N]は少し軟口蓋に触れる。
  ・顎や口唇にたよらずに歌う。のどはおろす。
   顎や口唇を使うと舌がその分動かない。

 2)「かやの木山の」(鉛筆をくわえて)
  ・小鼻の脇をひらく、響かせる
  ・前歯を使いすぎ。上歯茎の辺りで歌う。前歯4本で歌う(Aさん)
   後顎は下におろすが、頭蓋骨は上へ。
  ・口は5mmぐらいあげて縦口にする。

 3)「赤とんぼ」
  ・前歯2本だけ出歯になる感じでその前にのせる。
  ・息をコントロールするだけの支えが必要である。

 ◎母音唱法は口歌いからの脱却。

◆本日の磯貝語録
 前に出そうとした時は後の支えを、上に上げるときは下への引っ張りを…。
 これは物事を行うときの必常。対の意識と実感を育てたい。

◆本日の感想
 母音構音点をうまく使えず、皆つらそう。普段の日本語がいかに舌を働かせ
 ていないか実感しました。口を余分に動かさなくても母音を出せることも。
 日本語以外でも共通ということで、いい加減にしてはいけない事柄で、しっかり
 練習しようと思いました。(H・T)
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