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朗読発声(10/19)                         《ことば系》

10月19日(金)朗読発声

講座テーマ「物語の読み方 語りと息①」

[1]ストレッチ(各自)

[2]テキスト朗読「ビリケン」
☆今日の課題:10cm前に声のエネルギーを集める
         10cm前に話をする。
 エクササイズ  各自で課題に挑戦

 ・口の中だけで発語するだけではダメ
 ・かといって外に吐き出すだけでもだめ。
 ・相手が聞き取れるための発語
   ↓
 ・自分の目の前の10~15cmのところに結合点がある。
 ・そこに声のひびきを作って相手に聞こえる音を作る。
 ・自分の前に結合点を作る。この点を無視してはダメ
 ・結合点から音をもらい返す。
 ・結合点から発する。
 ・他人のための芸、点を無視して発しても伝わり難い。
 ・これらを知っているかいないかで、芸の質が変わる。
 ・結合点の実感がとれるようになるまでには5年くらいかかる。
 ・結合点を意識して話せるようになるとセンスのある芝居になる。
 ・感情を激するときは結合点からもらう。
 ・感情をおさえる時は結合点から出す。
 ・遠くに点を作ろうとすると鼻を開けてノドを下ろす必要があるが、遠くにする
  と鼻が閉まり、ノドも閉まり易く、かれ易くなる。

 ポイント
  ・口の中が響く
  ・鼻を適度に使う
  ・口の中が袋になる(茄子の形)
  ・ノドが適度に降りる

◆本日の磯貝語録
 やみくもに喋っても良い響きで聴き易い言葉にはならない。充分に口腔内の
 響き率を高め口外の音声結合点で(口前およそ12cm)の混成を壊さない様、
 発語発声する。

◆本日の感想
 最近、能楽と朗読の声の違いを考えていたので、今日の共鳴結合点というの
 がつまらない表現になるかどうかの分岐点になることが納得でき、大変有意
 義な一夜でした(Y・Y)
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