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俳優発声中級(10/24)                      《ことば系》

10月24日(水)俳優発声中級

講座テーマ「ことば(テキスト)表現-鼻腔共鳴」

[1]個人ストレッチ
 ストレッチは心身の状態を1秒でも早く、表現のゼロにすることである。
 説得力のある声は、口声ではダメである。

[2]声のストレッチ(磯貝塾長) 声のためのストレッチと発声練習
 ①正座の姿勢から前膝を左右に開いて座る。
 ②肋骨から恥骨の前面を振動させるよう「あー」と声を出す。
 ③鎖骨前、横隔膜前、丹田の周りをゴリラのバンブリングのようにとんとん
  と叩いて「あー」と声を出す。(共振をおこす)
 ④両手を前の床についてでっちりの姿勢で腕の脇裏を響かせる。
 ⑤楽な姿勢(あぐら)になり裏声を出す。
 ⑥顔や喉の筋肉を使って口の中、喉を開く(ストレッチ)
 ⑦舌先で上あごを強く押す。唇を真ん中に集めたり横に開いたりしながら感覚
  を高めていく。舌の表情をつけることが大事。
 ⑧鼻と喉をあけながら響きをつけていく。
 ⑨鼻三味線をして「今日は10月24日です」と言ってみる。

[3]子音、母音
 喉で作った音を、口の中で響かせるためのほど良い口腔の形がある。各母音、
 子音の 口腔形をつくり響きをつくる。

[4]音声は鼻(呼吸器官)、言語は口(消化器官)です。
  「音声言語」は鼻と口を使うものです!!

 ◎鼻→喉→口(舌)→胸→腹(丹田)  この経路が一直線になるとよい。

[5]テキスト“雪おんな”を鼻腔共鳴でリーディング
 ※鼻腔や小鼻など鼻がうまく使えないと良い声は出ない。

 ◎鼻から喉に向かい、口の後ろを通る。前胸→腹の丹田で構えて支えおとす。
  これを瞬時にすること!上から下に通して下から上にもくる。

 ◎音声にとって大切なのはこんな音を出したいという意思があること。

 ◎絵の説明をしてはいけない!!口と鼻の中で音を作りやりあげ、体に響かせる。
  まず、これが最低限にできなければいけない。

 ◎音声は、上顎骨(頭骨)に当て、共鳴させると明確になり有利である。鼻も
  また、頭蓋骨部なので当然、鼻腔共鳴を利用することは、人間の情意を広く
  おこし感じ易い→伝わり易い

[6]鼻エクササイズ
 鼻からまっすぐに息を出そうとする。噴射する。
 有声うがいと無声うがいをする。舌べろを活発に動かす。

◆本日の磯貝語録
 声は育つ。人は在りのままでは家畜同然だ。言葉はドンドン変化する。概ね
 下方変化するものだ。
 声は有機的でなければならない。言葉を生きたものにして出すこと!!

◆本日の感想
 鼻の使い方、改めて説明を聞き少し理解が深まった。
 鼻→喉→舌→胸→丹田が一直線につながっている実感を確実につかめるよう
 になりたいです。
 ◎鼻からのど!!(M・M)
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