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俳優発声初級(12/4)                      《ことば系》

12月4日(火)俳優発声初級

講座テーマ「全発声共鳴法③」

[1]戸村助手によるストレッチ
 1.首まわりのストレッチ、脇のストレッチ、腕のストレッチ、etc.
 2.体の中心軸を捉える。つま先立ちになりながら足首をまわす。
  体の中心軸、足首の実感を持つ。胸をまわす。首を前後左右にまわす。
 3.股割り
 4.床に座って。足をゆする。骨盤をリラックスさせる。
 5.手の平をこすり合わせる。指を組んで手首をまわす。指先を合わせる。
 6.足の指に手の指をかませて足首を回す。足の指もほぐしてあげる。
  足の裏全体をマッサージでほぐしてあげる。(左右とも)
 7.足を肩幅に広げて立ち、上半身を左右に振る。骨盤がまわるから
  上半身がついていく感じ。
 8.床打ち
 
[2]テキスト「ひとりぼっちの裸の子ども」(磯貝塾長)
 ・ここで発しているものが10m先に普通に届くようにしたい(精神と技)
 ①まずは1人ずつ読んでみる。
   私⇆テキスト→お客
  テキストに向かって読んでいてはダメ。テキストの先にいるお客に伝える。
  テキストの詩、4段に分かれているのをどう捉えるか、デザインするか。
  「裸の子ども」 同じ子? 別の子?見ている第三者!
  ◎捉え方が変われば音が変わるはず。読み分けることが必要。

  ◎自分でシチュエーションをデザインして創り出す。なるべく細かく変える。
   声が変わればシチュエーションが変わる。実感が変わる。
   例)第三者が客観的に見ている。子ども自身になる。老人が語りかける。
      etc.

 ②個別練習(磯貝塾長個別指導)
  Aさん:首の支え、背中の実感。もっと胸に響かせて。
  Bさん:息の切り替えが浅い。支え位置が高い。腰の後ろの支えを
      もっと意識する。
  Cさん:座り方の修正。体の置き方。演技する、ということの基本的な考え方。
      声を出すのはのど。口は言葉を作るところであって声を出すところ
      ではない。のどでしゃべる、という実感をつかもう!サ行がだめ。
      子音のさばきを覚えよう。感は良さそう。
  音を聞かせようと思ったら必要以上に早く読まない。体を余計に動かさない。

 ③回復運動
  立って伸びをする。体をまげてゆらしながらリラックス。そのまま座る。
  座って腰をゆらし、骨盤をゆるめる。背中をまるめ、頭を落として
  背中を伸ばす。顎をあげて首をのばす。肋骨を動かしてゆるめる。  

 ④もう一度テキストを読む
  ・芸としては聞かせるためのスピード感を覚えることが必要。日常生活とは
   違う。
  ・聞かせるスピードと自分が読むスピードの違いを知らないと、専門家には
   なれない。
  ・ひとつの角度から捉えるのではなく、いろいろな角度から捉える。
   楽しく面白くなければダメ。

◆本日の磯貝語録
 ・何かあってもやっているうちに元気になるのが芸人
 ・声が変わればシチュエーションが変わり、実感が変わる
 ・自分が納得しても、更にその先の納得を求めるところに芸道がある

◆本日の感想
 緊張すると、どうしても焦り、息の吸い込みが浅くなるのが分かる。口の開け方
 ひとつで響きが全く違うのがサンプル(先生)を耳で聴いて良く分かりました。
 口の開け方、舌の位置を変えることで、面白い表現ができることを実感できしま
 した。 (A.M)
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