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俳優発声中級(12/12)                      《ことば系》

12月12日(水)俳優発声中級

講座テーマ「語と感情-試演会」

[Ⅰ]各自柔軟と声出し

[Ⅱ]組み分けと練習
  ①Aさん
  ②Bさん
  ③Cさん
  ④Dさん

 <事前注意>
  ・自分の外に仕上げる→外の意識をつくる
  ・丹田が浮くと臨場感がなくなる
  ・場や環境を克明に空間化する
  ・空気感をつくること(寒いって時に体が変わる)
  ・次の人に繋げること、前の人を繋ぐこと
  ・口跡をはっきりと仕上げること
  ・本息を早くつかむこと

  ◎芸人は奇跡が起きる起こせるものである
   トップは華やかに、ラストは締めること!

 1.Aさん、Bさん、Cさん、Dさん組 試演。その後講評
 2.青島、磯貝塾長、西本組試演。感想、検討会

 ・この物語は、"怪談"なのだから、とにかく恐くなくてはいけない。
  書かれた物語の先がどうなるのか、「雪女」でいえば巳之吉達家族が
  この先どうなってしまうのか、ということを創造すること。
 
 ・怪談は演じた後、お客がなんとなく居心地が悪くなるような
  いたたまれなさを思わせるような芝居を作らなければいけない。

 ・口跡が語る。物語は私が語るのではなく、口跡が語り導くもの。

 ・巳之吉で恐さを表せないから、恐さが出せない。お雪のセリフは
  確かに大切だが、その怖さを受けている巳之吉の恐さを表現できなければ
  恐さはでない。
  そういうことを見つけ出す能力が必要。
  また、読み手がこんな恐ろしい話はないと実感していなければ読めない。

◆本日の磯貝語録
  文字で書かれたものに心を吹き込み生きたものにする。様々な心を声で
 表すのが声の芸である。

◆本日の感想
 磯貝組の試演本番を聴けたのが良かった。自分達は、各々克服できたもの
 と、できないものがはっきりし、やはり本番を経る必要を痛感。とても有意義で
 あった。(M.M)
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