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朗読の声とことば(12/9)                     《共通系》

12月9日(日)朗読の声とことば

講座テーマ「作品の読み方 小泉八雲②」

[1]ストレッチ(表現の準備をする)(磯貝塾長)
 ①背面側を意識して、全身をまわしながらほぐす。
 ②会陰を意識してほぐす。足首をしっかりつける。
  チントップを上げて背中も伸ばす。股は開いておく。
 ③左へ右へ、重心をずらす。
  膝の裏を伸ばす。肩の力、首の力を抜く。
  仙骨と座骨を伸ばす。
  片脚の親指をつかんで、膝の裏側を伸ばす。
  左足の親指を左手の人差し指でつかむ。
  左右に動かして、仙骨をゆるめる。
 ④背筋と背面呼吸
  イ)全身をそりまわし、鼻から息を入れる。
  ロ)ゆっくりゆるめながら息を出す。
  ハ)イ)ロ)の逆を行う。

 全身リラックス、関節運動による回復運動。

[2]作品の読み方-喋る様に伝える<<読み喋り>>
 ・一般的に字で書かれたもの(テキスト)は"読む"という行為をする。
  これは音声情報化であり、音声表現とは言えない。
 ・一般的に、"喋り"はテキストのない音声自己表現である。
 (1)演習テキスト喋り
  ・文字は共通であるが、音声言語は人により異なる。音声が情動だからだ。

  ◎「標準語」とは、東京住民の言葉ではない。明治政府をつくり、行政を
   行った地方士族の共通語として、彼等が住んだ山の手につくった言語が
   発端である。そのため、寄せ集め共同体の新作共通言語・音声であった。
   東京方言ではない。
   国とは法律、通貨を共通化した共同体であるが、日本国は音声言語の
   共通化は遅れた。現在の日本は音声言語が衰退化している。
   (個有意がすぐ廃れ根付かない)
   (大阪のなまりを進化させる、金沢のなまりを進化させる)

  ◎文字化出来ない精神情態(心)を表現するのが身体・声・造形の
   アーティストである。
  ◎人間の心を伝えること。人の心がわかること。

 (2)本日のテーマ「喋る」 息(音声、心、意志、ことば)を外に出し伝える。
  ・誰かふたりでパートナーをつくり、喋ること。
   (一文ずつ、交替で相手に伝える)

  ◎読むのではなく、文を喋り伝える。

◆本日の磯貝語録
 自分の心は喋り伝えているが、他人の心(文)を自分の心のごとく喋り伝える。
 これを話芸という。通常の朗読とは違います。

◆本日の感想
 今日の講座は、会話をするように話し(文)が展開してゆくのが面白いと思い
 ました。なにか使う頭が違う。いつも、こういうふうになるためパッと変わる方法
 を発明します(M.I)
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