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俳優発声初級(11/20)                      《ことば系》

11月20日(火)俳優発声初級

講座テーマ「発声共鳴法全」

[1]個人ストレッチ(各自)

[2]ピアノを使った音楽発声法(磯貝講師)
 ・ことば発声(共鳴)と歌(音楽)発声共鳴は異なる。
 ・歌発声は音幅を広く(一般では2オクターブ)必要とする。
 ・歌発声は、鳴り、響き、息の流れで成り立っている。
 ・歌発声は、必ず鼻吸気で背面にいれそのまま支える。
 ・歌発声は、昇り降りを含む連続音のため持続力が必須。
 ・歌発声は、響きを主体とし、響き方や響き率が技術となる。
 ・歌発声は、下顎の使い方と、ノドの下げ方、開け方が重要となる。

 <Exec>ハミング(鼻腔共鳴)発声を行う。
 ・口を閉じ、顔面の人中から眉間上までの直線部分に向かい発声する。
 ・ド・レ・ミ・レ・ドを半音進行でスケーリングする(2オクターブ半)→d
 ・基音のオクターブ上とオクターブ下の倍音を感じてみる。
 ・“u”音による5度進行、上昇、下降。

 <注>1.口の前部分で“a”“u”の構音をしない。
     2.音階上下でノドが上がり下がりしない。
     3.音が上がるにしたがって口を横開きにしない。
     4.舌面音はさける。

[3]本講座の今までを振り返る(個人発表)
 ・自分の声と呼吸(息)を一致させること。その実感をつかむこと。
 ・他人の声や息を聴いたり受けたりすることの重要性。
 ・床打ちのような事が中心や重心をとらえるのに有効だということ。
 ・声を変え、響きを変えると思いや気持ちが変わった。驚いた。
 ・口実感は不安定。ノド実感はつかまえると安定。

◆本日の磯貝語録
 ピアノの音は自分の好みや思いで聴かず、あるがままを受け取るクセをつける。
 音で何かを思う(連想)するのでなく、音そのものを思う(感じる)事が大切。

◆本日の感想
 ピアノの音を耳で聴くより、体で受けることを教わった。すると、前より良く
 聞こえた。そしてもっと沢山のことを思えた。(K.U)
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