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歌・演奏(11/22)                          《音楽系》

11月22日(木) 歌・演奏

講座テーマ「リーダークライス全12曲 ⑥」

1.各自20分間ストレッチ

2.課題曲
①“Heimliches Verschwinden”
 (1)全員で歌唱
 「言いたくてたまらない」という情感がもっと表現されるといい。
 (2)個別練習
 a)Aさん-テーマ:フレーズを意識する。
  Q:この曲を歌うにあたってどんな心境で臨むか。幸せか?季節は?
   →A:80%くらい不幸。季節はもうすぐ夏に向かうところ
 フレーズの終わりがちょっと脱力気味。アプローチの仕方を変えてみる。
 ・1回目と2回目で何を変えたか
  →フレーズ終わりから次のフレーズに移るところを注意した。
 ・先生感想⇒2回目の方がいきいきしてエネルギッシュだった。1回目のは主人
         公が不幸ではなく“私”が不幸になってしまっていた。この感覚の
         違いを捉えること。

b)Bさん-テーマ:まだ音楽を理解しきれていない気がするのでとにかくやって
           みる
 3ページ目2段目「geht das erste」から「Liebohn~」同じ音だが調が変わる。
 上にいって符点がついているところから降りてくるところ、曲の転換点。
 重く受け止めるのではなく、風に吹かれているように軽やかに。
 3ページ目1段~2段にかけて。ピアニッシモに向けて一度思いっきり出す。

②“Gesungen!”
 (1)全員で歌唱
 全体の印象としてもっと強く荒々しくていい。
 「des Herrn sich anempfehlen!」のところ4分音符で行進するみたいにならな
 いように。
 (2)個別練習
 a)Cさん-テーマ:単に1番2番で歌うのではなく、メロディーが変わるところを
            大事にしたい
 やりたいことがはっきりしていた。ラインの強さも保持できていた。

 b)Dさん-テーマ:内面のエネルギーを感じる
 譜面上にフォルテが書いてないからといって弱くならない。たいてい曲の後半
 にいいたいことがあるので、後半に向けてエネルギーをためていく。

 c)Eさん-テーマ:とりあえず頑張る
 少し薄いところを作ってあげた方が良い。全部が濃くなっている。神をほめ讃え
 る時にくじけてはいけないので、そこのラインを強くするためにどうもっていくか。
 前半で口の中でいろいろなことをやりすぎている。ラインを強くするのは音量や
 重さだけではない。スピードをどう変化させるかも。降りてくる時に軸のぶれた
 声に聞こえる。もっとまっすぐ前に出した方がよい。

③“Heiβ mich nicht reden、~”
 a)Fさん-テーマ:たくさんある強弱を正確に表現していく。
 大人っぽい表現になっていた。2ページ目3段目~、ピアノの伴奏に影響され
 すぎない方がいい。3ページ4段目の入り、上からではなく下からのほうがいい
 のでは?3ページ最後の段、独白なので“ritard”を気にせずしゃべっていい。
 「mich schweigen!」で抜けてしまうのは日本人の感覚。ドイツ人は最後まで
 しっかり出す。

 b)D-テーマ:
 2ページ目最後~3ページ最初「die Lippen zu」「die」をあまり「Lippen」に重ね
 ない方がいい。速度を変えて表現する方がラインの流れがよくなる。

 c)Gさん-テーマ:オペラアリアのように歌いたい
 ちょっと重くなりすぎ。2ページ4段目の「dort」についたアクセントは何を表すか。
 どう表現するか。「dort」が意味するところをもっと実感すること。記号が書いて
 あるときには何かを表現しなきゃという準備をしっかりする。オンタイムではなく
 少し前から準備する。絶望の歌ではなく、希望のある歌。

◆本日の感想
 フレーズの終わり、もしくは切り方は日本人的にならない方が良いですね!
 思わずフーッと抜けたり、消えたりするとちゃんと完成品になりませんものね。
 (Y.U)
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