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朗読の声とことば(11/11)                     《共通系》

11月11日(日)朗読の声とことば

講座テーマ「小泉八雲を読む、客体文と主体文」

[1]ストレッチ(蔭山助手)
 ・四股踏み、股割り 重心は丹田 重心移動をする
 ・踏み足
 ・二人組みになり腰をもって前進する 丹田の重心を真ん中へ落として
  前進する

[2]声の調整(磯貝塾長)
  鼻腔前頭共鳴の高い薄い声。鼻とおでこで響きを作る(椅子座位)
  ・座位で全身力を溜めない、揺らぎを止めない、気も意識も閉じない(3T)
  ・丹田支えで背面呼吸→鼻から上額に向け適量を吸気する。
  ・喉腔、咽腔、前口腔に音や息を溜めず一気に鼻腔から声を出す。
  ・非常に高い声、細い声、薄い声、弱い声を「ん」音で出し続ける。
  ・音を高低に動かしてみる。喉の実感はほとんどない。
  ・背面と後頸、後頭部のささえが必要。
  ・鼻の声を開発する。(人格が変わる)
  ・芸人はサンプルを出す。(社会の規律が飛び出た場所で作る)
  ・赤ん坊は自分の中で発見をする⇔大人は他者/外のもので喜びを見つけ
   る。

 ◎鼻腔共鳴を意識することで、人間の持っている能力(本来セットされている
  はずの無自覚の能力)でいろんな音を発する。
  あなたが発することが出来ない音は、広がらない。(前頭葉で認識する)

  アメリカ人の発音傾向
   自己主張(口でたたく音を作る)
   弱い層から取り上げて自分のものにする(JAZZなど)
   軍隊的。思考が決まっている。歌が画一的、詩情が少ない。
   オープンな思考がない。

[3]「葬られた秘密/小泉八雲」を読む
 ・全員で輪読
 ・小泉が外国人のため我々とは思考が異なり文体が独特。客体的、客観的で
  ある。
 ・日本人は主観言語が多い-宮沢賢治、泉鏡花

 ◎事実-客体的文章を臨場感溢れるものにする。読む。
  セリフ-主観的である
  当時のあそび(京の雅芸)-茶、香、色、和歌
  日本人は主観的文章が好き。(他人は自分の事を理解しているという前提で
  話す)
  
 ◎語尾の読み方で生き生きとさせたりできる。
  日本人は、自分のものにしているかのような読み方をする。
  (今までの読み方)
 
 ◎言語の芸を育てる-外国人が理解できる文構造、話形、発声をつくりあげる。
  (断定的)-最も主体的、主観的、利己的。
   -です。-ます。 少し客観的
   -である。    かなり客観的

  語尾の(処理、さばき)下手な俳優が多い。→自分(自己)の思いから出られ
  ないから。

◆本日の磯貝語録
 ・日本人の日常喋り(日常感、意識)は、基本が自己的で主観的。
  基本は自己内の思いであり、その確認のために喋っていることが多い。

◆本日の感想
 月1回の毎回「今日はどんなワクワクの発見ができるのだろう!」の思いで参加
 させて頂いています。今日は、アンテナを全開し、感性豊かな生活が必要と思
 いました。ここでに見つけた感性が仕事をしていても生きているのです。
 このような場があり、私が参加できることに感謝です。さらに学びたい気持ちで
 一杯です。(M.T)
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