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歌テーマ別(5/8)                         《音楽系》

5月8日(木)歌テーマ別

講座テーマ「ノドあけと胸声②:響き位置と息の流れ」

[Ⅰ]ストレッチと呼吸運動(磯貝塾長)
①首のストレッチ、口のストレッチ、舌をならす、うがいをする
②呼吸運動 スースー(一定リズム)、スッスー

[Ⅱ]発声練習 テキスト使用
①1a:[ma](立って)楽器(のど)のチューニングをする。息が流れているところで
    歌う。 
②1b:下降時はフラットに歌う。地声区は鼻先端部に集める。
③1c:うがいの状態のままで歌う。降りてくるときに息を出す(フレージング)
    上昇時に丹田と尻尾を使う。
④2a:[na]椅子に座って。上の前歯の裏を意識する(高声)
    上の奥歯から上顎に向ってアーチをつくる(低声) 

 ◎上の前歯を歯ブラシする時、舌は顎から離れ、のどがあく
   (とても有効である)。

[Ⅲ]テキストを歌う
①共通曲”Ombra mai fu(largo)”
 1)1人ずつチェック
 ◎胸声をつくる時は最低のところ(1番基本)をおさえる。それ以上の事をする
   と崩れたり壊れたりする。

 2)ボーカリーズ 後ろ顎をあけたまま、柔らかい声で歌う。
 ◎顎をおろすとは…上顎を半分上にあけて、下顎を半分下におろす。
 ◎ノドをあけすぎない。左右の(声帯)合わさった所の実感で歌う。

②「霧と話した」(高声)
 ・口の中にある音声を早く響きにすること。耳とセンスでできる。口の中を鳴ら
  しすぎない。
 ・声の幅を2mm(意識)で歌う。左右にうすく、うすくする。
 ・ことばで聴かせようとしないこと。特に日本語の喋り実感は禁。

③「砂山」(低声)
 1)[me] 口の形に気をつける。鼻で言う(歌う)。鼻から声を流し出す。
   1人ずつチェック [me]の響きをつくる。声を出す時に響きを聴こうとする
   こと。
 2)歌詞をつけて歌う。横口にしない。舌先とのど降ろしを忘れずに。

 ◎鼻について:鼻腔と息とひびき
  ・響きは息が眼球の真ん中の高さまでこないと鼻腔共鳴しない。

  注)声帯は開こう開こうとしている。
    出そうとして声を出すとのどを悪くする。
    下顎の声はのどを悪くする。

④「かなりや」(高声)
 複数の人で一緒に歌うと"のど合わせ"(ピッチ合わせ)ができる。

⑤「はる」(低声)
 3~5名のグループで歌う(のど合わせ)。聴こうとすること。
 相手の響きをさぐる。真ん中に軸を置きそこを響かせる。
 良い響きの実感をつかむ。

◆本日の磯貝語録
 歌を歌うためには、先ず自分を楽器として研く事から始める。
 「声楽をする」ということは、やりたい様に勝手にする事と正反対で、音楽の
 ために自分を自分でコントロールすることである。

◆本日の感想
 今日も気付きの連続でした。今迄あまりに無造作でした。
 いい楽器づくり、地道にがんばります。今日もありがとうございました。 
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