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俳優発声(4/15)                      《ことば系》

4月15日(火)俳優発声

講座テーマ「腹腔呼吸と運動」

1.ストレッチ(戸村助手)
 ・脱力しながら腕の振り子運動
 ・軸をつくるための伸身 伸ばした腕は耳のうしろへ
 ・軸をつくったまま、片足に体重を乗せる
 ・首まわり→肩甲骨→腰へとロールダウン、ロールアップ
   ※一度つくった軸を忘れないこと

 ・回復運動
  腕を左右に回旋
  骨盤をまわす(腸骨を手でつかみ、手の先行で骨盤を回す)
 ・下腹の強化(西本講師)
   腹を緊張させずに、息を詰めずに
   金魚運動で回復させる。

2.座学(磯貝塾長)
[1]芸能について 神事から始まった
 ・物事を知らなくてもできるものとは違う→ことばを使う+考える
  (現代の芝居がまずいのは、みんな物事を知らな過ぎるから)

 ◎生きていることを考える
  生まれる死ぬは、その外のこと。その元を考え、問い続けるのがアーティスト。
  遊びじゃなく命がけでやると早く思えるように。

 ・まずは考えることをしよう…声と音の関係(声は音である)

 ・テキストは生きているというものに作りあげなくてはいけない→実感を持つこと
  (自分をやるのではない)

 (Ex)実感したことありますか?
  Aさん:体を動かしているとき、できない誤差から感じる。
  Bさん:最近「暖かくなってきたなあ~」と声に出して実感する。実感が声に
      出やすい。
  Cさん:体が硬いので、できるようになったことで実感を得る。
  Dさん:物事に影響される 実感でわかるようになった。
      (それは観念ではないのか?もっと考えなければ。:磯貝塾長)

  ◎実感とは、身体を伴ったもの

[2]実感を持つ(第一期テーマ)
 ①体実感→五感の体感。生きている体の体感
 ②意識実感→思い、考えと息の実感(体感)

 一番育っていない感覚:触覚(皮膚感覚)

 <演習>触覚をつける。
   ・まず手のひら→こすり合わせる。手首も重要。肘から先の機能を増すこと。

 ◎手は表現者であるとともに思考の代弁者である
  例:物を指し示す、拒む

 ◎知能と体能

  ・手ができたら、足の裏、指、足首。つぼが集中している 体内も実感する。
  ・四肢ができたら胴 腹腔について
   体が反応するからわかる:生体心理学
  ・腹部感覚を強め、腹部の運動性を増して行く。
  ・呼吸法:生体感覚で生きていることを実感させること。

 ・30秒スピーチ
  一人ずつ何でもよいのでスピーチする
  人前で発するという癖をつける

◆本日の磯貝語録
 全ての事に実感を持つ。知能と体能と感能。
 自分ではなく、他の生きているのもに作り上げる。

◆本日の感想
 意も問題。「芸術」は「ゲージュツ」くらいの他人物意識。まず、そこから
 直していかないとなあと感じました。歌舞伎、能楽、狂言、皆好きですが
 まわりにはやはり「変な奴」扱いされますネ。
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