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俳優発声(5/13)                      《ことば系》

5月13日(火)俳優発声

講座テーマ「腹腔部呼吸訓練法」

[1]ストレッチ(西本講師)
 股関節、体側のストレッチ(伸ばす、緩める)
 丹田 降ろす、はらもみ(磯貝塾長による解説)

[2]体内の運動性について(磯貝塾長)
(1)胸部、腹部、腰部、内臓と呼吸のメカニズム

[3]「腹腔運動と呼吸およびささえ」
 ◎丹田(臍下丹田:へそから指3本分下)は、動く際には低い(指4本くらいが
   良い)

(1)開脚正座で丹田の出し入れ、膝立ち座位で丹田の出し入れ、
  仰向けになり(軽く膝を立てる)丹田を実感する。※咳をすると軽くしまる
  仰向けになり指で丹田を押さえ出し入れ

 ◎自分の体を自分で把握していく
  (見えない声に対しても漠然としていてはいけない)
   ※イメージするのではない。

 椅子の座り方:浅く腰掛けて重心を足へ移す(降ろす)

(2)椅子に座って丹田を捉える
       ↓
  ゆっくりと立ち上がり、立位で丹田の出し入れ
  無意識で行っていること(呼吸)を意識的にしていこう→意識呼吸
 (より良くする、していくことと、なすがままでやっていくことは全く違う)

 ・プロの条件:ちゃんとした呼吸法を身につける

 ・足踏み
   丹田を触わる→手をはなす→「ア」と声を出す→軽く息を出す
   座るときの注意、丹田を意識して丹田で座る。

 ◎運動や生理作用のベースを丹田におく→丹田をつかむ

 ・機能性を高める"何のために"するのかがなければダメ。
  方法論だけを勉強しても役には立たない。

(3)椅子に腰をかけて鼠径部を見つける(解剖図を使う)
  足、骨盤の関係から捕らえるのが望ましい。
 ・鼠径部の出し入れ運動の練習  

(4)座位で丹田の出し入れ
   膝の内側に向かって出す。腰に向かって引っ込める。
   骨盤の内側をえぐるように、底まで降ろす。

 ・丹田を出すときに息を入れ、はきながら引っ込める(運動)
 ・丹田呼吸 指で丹田を押さえ、反発させるように息を入れたときに
       丹田を出す。

 ・わかったことなど
  Aさん:鼠径部はとっても下だな。場所はわかった。
  Bさん:丹田は重要だと認識。←頭が先行してやれるようにやってしまう。
  Cさん:腰、鼠径部の使い方。もっと無駄なく動くことができると思えた。
  Dさん:丹田をとらえたが、動いたりするとすぐわからなくなる。
  Eさん:丹田は知っていたけど忘れていた。たぶんわかった。

 ・30秒スピーチ
  「30秒自己紹介」 良し悪しでなく やることが目的。

◆本日の磯貝語録
 自分の体を自分で把握していく(知的→視覚→触覚)
 「何のために」するのか。「どこを使うのか」「どのように行うのか」
 を正確に把握する。

◆本日の感想
 本日は主に丹田、そして腹部呼吸について学んだのですが、自分の丹田の
 意識が姿勢により、簡単ににぶったり、ずれたりしてしまう。でも、正確につか
 むと体が変わることも知って楽しかったです。
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