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俳優表現実践(4/24)                      《ことば系》

4月24日(木)俳優表現実践

講座テーマ「語り発語法 - 語読みと文読み」

[1]強化運動
(1)骨盤をひらく運動 両腿を床につけるように
(2)腿の内側のトレーニング 足を組んで(外側のみ)(奥歯を噛みながら)
  内側の人は外側にひらき 外側の人は内側にしめる
  胴締め 前の人は腹筋を 後ろの人は締める 骨盤、腹の裏の低い背筋
  奥歯を噛んで喉をおろし首を鍛え鼻も開く
(3)適当なスクワット 曲がった膝をさらに曲げる 膝のバウンド
  手を振ると「スワイショウ」

[2]テキスト読み演習
(1)芥川「さるかに合戦」p.107 中段
 目で目の前に語りかける 語尾まで伝えきる
 前後に奥深く のみこむように言葉を出す
 存在で主張する 頑固に流されない 骨盤と腰の後ろに押し込める
 背中をつくり、腰をつくり、読むための身体の形をつくる。

(2)枕草子 151段から
 文語 ものづくし、○○づくし を音にする
・ひとつひとつのものからテーマをつくる
・葉や枝をよみながら自分の幹をつくる 幹をとる 根から吸い上げる
・リアルなところから主題、裏をみつける
・本筋からはずれない
・声に出してテーマを実感するよみ方をする
◎読み方3法
・語読み ことば、語を読む 語意、語の智、語を重ねる
・文読み 文、文脈、文速、つらなり、流れているエッセンスをつかむ、さらさらと
・組合せ さらっと流すところ、語をたてるところのバランスをつかまえる
      車輪と自動車の関係 全体の主張、部分の主張
◎文読みは外回転 ひっかかるところは何回も何回もころがす、とぎれない
◎ころがるまでまわす = 活舌(滑舌) 腹がきまる。
・文読み = さばき、語読み = 意味、の使い分け
 双方が一体化するまでやりつづける 幹が見えてくる
・調音をくずさないで文をころがす。文読みで調音もととのう。
・調音は出す音をおぼえていること。きいて音をつくる。
◎文読みは「間」(次にどうつなげるか)と「いきおい」
・語をおこして、文をしてつなげる。文意も伝える。
 ↳色、温度、など加える。
◎語読みは「音」を立てて、「意味」をのせる。前へ。

読みのさばき法
読みのころがし法

次回 今昔の本、2と5をよむ

◆本日の磯貝語録
 文読みで幹をつくり、語読みで枝葉をつくり、それを一体化させる。

◆本日の感想
 語読み、文読み、どちらもまだまだ出来ていない事がよーくわかりました。
 きばります。
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