1月25日(金)歌発声入門
講座テーマ「詩のリズム 音楽のリズム」
[1]ストレッチ(各自)
[2]今期の楽曲について(加藤講師)
・日本語は意味文字だが、意味ではなく音そのものを楽しむこともある。
・アルツハイマーの人に「案山子」「うさぎとかめ」「パタカラ体操」を聞かせると
意味は分からなくても良い反応がかえってくる。
⇒単純にそれらの歌に出てくる音が楽しいのでは?
・今期の曲は、音を楽しむものが集まっている。
・意味ではなく音の楽しさも感じてみよう。
[課題]今期の曲以外で音を楽しむ曲(詩、文章)を探してくる(次回までに)
[3]発声練習
ハミング―副鼻腔と小鼻を広げながら
自分の前の空間を広く、息を回転させるように
※アゴに力が入り過ぎないように
[4]各曲歌唱
1)「ずいずいずっころばし」
・ずいずい→ピョンコピョンコ節
・まず自由に歌ってみる
・歩きながら
・スキップで
・縦口で音を前に飛ばして
・一人ずつ
2)「向う横丁」
・音取り
・鳴子、でんでん太鼓でリズムを取りながら
・ひざ打ちしながら
・一人ずつ
※今日この歌を歌えるようにして帰る!
3)「おもちゃのチャチャチャ」 1~3まで歌って間奏のち4
・自由に歌ってみる
・音をもっともっと楽しんで(音が意味を持つ)
※期の最後には歌って踊る
4)「みかんの花咲く丘」1~2歌って間奏のち3
・自由に歌ってみる
・楽しくわくわく
・歩きながら
さいごに「おもちゃのチャチャチャ」 楽しくリズムを取りながら
この期中に音を楽しんではじけられるように!!
※鳴り物があれば各自持参
◆本日の感想
体を動かしながら歌うことで譜面とにらめっこして頭で考えながら歌うのとは
別の感覚がありました。楽しんで良いんですヨネ!
2008/01/25 (Fri) 23:00