1月12日(土)歌発声初級
講座テーマ「私の好きな歌①」
<連絡> 3/8(土)試演会 開始時間9:00~※1時間早く始めます
[1]発声
首の後ろを長く…リップトリル 舌先を突き出す⇔引っ込める
[2]自由曲合わせ
1回目
Aさん:「からたちの花」山田耕作 Es
息をもっと流す
Bさん:「sogno(夢)」トスティ As
まず縦口で言葉を。(言葉から息を流せるように)
Cさん:「ならず者」
声造りのため調性を3度下げて
Dさん:「Portament」バッカイ F
自分がわかって歌えるものに変更したほうがよいのでは(曲変更)
☆歌詞を書いて一部提出「書いた歌詞をいつも持ち歩く」
Eさん:「Gia il Sole dal Gange]
もう少し高い音域(E、F)で出るものの方が良いのでは(曲変更)
Fさん:「Home, sweet Home」
英語でこの調は高いかも。3度下げて。
Gさん:「メモリー」
もっとヘッドヴォイスを作りたい
(前奏3小節後4小節カット、間奏も4小節カット)
Hさん:「おぼろ月夜」
空気が口の中にたまっている。外に出したい。
歌詞を音楽的に読む練習→歌詞をしっかり伝える
Iさん:「Amazing Grace」
英語の言葉をしっかりと。
2回目
Aさん:言葉の読み(人に伝える)。laでメロディを伝える。階段を滑り降りるよ
うに。
Bさん:下顎から声出すように。(uで)。下顎前、顎の関節使う練習。のどを
開けっ放しできるように。鼻を手で上げてみる。
下前歯から上口唇上に。(→のどをやわらかくする練習)
Cさん:3度下げ→E dur 好きなように崩して歌ってみる。リズム自由にのって。
楽譜のレールから思い切り崩してみる。やりすぎると戻れなくなるので
そうしたら楽譜に戻ってみる。
Dさん:3拍子のリズムで。リズムは音楽の意味がある。踊りのリズム。
「Portament」(副教材として練習。覚える)
Eさん:早口言葉でしゃべれるようにする。「u」→胸に手を置き、のどからそこへ
「u」、のどは「o」の状態で。そのままおでこに手を置き、そこも使う。
長い楽器を作る(パイプオルガン)
Fさん:「la」で。歯を閉じて口唇開けて歌う。高い音もそんなに高く思わない。
楽しそうに歌う。相対で歌う。
Gさん:気持ちが先行しすぎ。上顎の細いところで歌う(言葉)。
「言葉を語る」と「メロディ」をいかにひとつにするか。
Hさん:「しゃべる」と「歌う」が違い過ぎる。思い切りよい声で、かつ人のために
歌う。
体全体使って全部説明しながら歌う。(+おもちゃのチャチャチャ)
頭の使い方を変える。
Iさん:聖歌(祈りの音楽)にする。祈る対象、その力、栄光を賛美する。
のどしっかりと。
◆本日の磯貝語録
音楽の楽しみは、聴いている人と一緒に楽しむこと。一人で楽しむな!!
まずは、音楽を楽しませること、次に聴く人を、最後に歌い手が楽しむこと。
◆本日の感想
みなさん、各々の歌が楽しみです。楽しくうれしく聞かせます。
たのしくうれしく聴きたいです。私も楽しませるように歌いたいです。
2008/01/12 (Sat) 20:00