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俳優発声実践(2/28)                      《ことば系》

2月28日(木)俳優発声実践

講座テーマ「日本語の特徴⑤ 副詞、形容詞の形と仕事」

[Ⅰ]副詞
 ・用言を修飾する(動詞、形容詞、助動詞)
  たまに名詞、別の副詞を修飾する
 ・活用しない
 
 日本語の場合
 ・状態:動きの状態「すぐに」「ときどき」
 ・程度:疑問、禁止、感動「もっと」「かなり」「とても」「ときどき」
 ・叙述:決まった言い回し「決して~ない」「なぜ~か」「ぜひ~たい」
 ・指示:        「こう」「そう」「ああ」「どう」のみ
 ・擬態語、擬音語:「ぽたぽた」「すらすら」
  「全然~ない」だったのが肯定にも使われている現在
 ・推量:「おそらく」「たぶん」「さぞかし」
  打ち消し推量「まさか」「もしや」
 
 英語→形容詞+ly 美しい→美しく

[Ⅱ]形容詞
 ・ものの様子を表す→活用する
 ・名詞を修飾する
 ・名詞+い:青い、汚い
 
 ◎形容動詞(分類しない→広辞苑)
 ・外来語で様子を表す→名詞+助詞
 ・活用する→名詞+だ 「曖昧だ」
 ・色はすべて形容詞ではない
  色そのものは形容詞、白、赤、青、黒
  「色」をつけて形容詞になるもの、黄、茶
  物の色の転用

[Ⅲ]副詞、形容詞の例文をつくってみる
 副詞
 ・状態「細々と」「やっと」「そっと」「ずっと」「ぱっと」 よく動詞につく
 ・程度「なかなか」「ゆっくり」「ほどほどに」「よっぽど」「よく」 よく形容詞につく
 ・叙述「もし~なら」「仮に~でも」
 ・指示

 ◎副詞、形容詞、形容動詞の概念、用法を知っておくといい
 ・文語にしてみる「ことばとしてありかなしか」
 ・何でもありにしないためにはっきりさせる 情動
 ・情緒に入れない
 ・シャープにする
 ・うやむやにしない
 ・流れない
 ・「~的用法」をつかまえる
 ・現代の台本をとらえやすくなる

◆本日の磯貝語録
 副詞、形容詞、形容動詞の概念と用法を知っておくと、言語を立体的、機能
 的に表出できるようになる。 

◆本日の感想
 副詞、形容詞について発表しました。日本語の形と各々の仕事をちゃんとす
 る頭で読むと、台本の読み方にも影響することだと知りました。ただ、漫然と
 意味や気持ちに流されていたなあと思いました。
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