講座テーマ「ラ、ダのさばき」
[Ⅰ]各自ウォームアップ
体のロールダウン
[Ⅱ]構音調整
・舌づかい(タンギング)の練習
多くの人がn行、t行などタンギングを必要とする発声で下顎を使って代用
させてしまうので、顎を固定して発音できるかやってみる
(ナ、ラ、ダ、タ、ガ、カ)
・舌の力が弱いと思ったら、オトガイ筋や舌小帯を意識して締める。
※発語の際に一概に口をよく動かすというのは間違い
・Ne Ne Ne Ne、Le Le Le Leなど単音を連続させて言ってみよう。
上顎(硬口蓋)にしっかり舌を当てて、弾く。上顎の意識はうがいして実感す
る。
歯の内側で音を作ってしまう。
n行はしっかりと鼻まで使って。
下顎をだらしなくすると構音がまずくなる
舌の使い方として、n音は舌先を前に、r音は舌先を後ろに。
上顎を弾くようにすると音がクリアになる。
◆本日の磯貝語録
舌と下顎を分離して構音することで語音感はよくなる。
舌が生き生きすることで音が良くなる。
◆本日の感想
毎回"そうだったのか"と気づかされたり納得することが多く、驚いています。
ましな言葉や、ちゃんとした声が出せるように、普段からいろいろと気をつけ
なくてはいけないと強く感じています。
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