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俳優ことば(4/9)                        《ことば系》

4月9日(水)俳優ことば

講座テーマ「日本語 言葉論/概論」

磯貝塾長によるストレッチ
①膝をぬく…膝をゆるめながら、上下にかるくゆする。
      右膝だけゆする、左膝だけゆする。
②ロールダウン…首から下にゆっくり前倒しになり、お尻を後ろに張りながら、
           上半身を脱力させる。
③ロールアップ…踵を突っ張り、膝を張りながら上半身を上げる。
◎1年間かけて日本語を修得するには、想い、意味、感情にたよるのではなく
 (頭の認識)、身体に降ろし、身体で実感してゆく事が重要。
◎日本語の芸をする時に必要なことは、重心がおりていること。そのためには、
 踵でふんで、おりていることを実感すること。

・身体とは、頭上から踵までのことを言う。
図示:頭上から踵まで、全部(頭上[開けておかなくてはいけない]、感覚器官[人
   中、盆の窪]、丹田、会陰、踵)を使って声を出す。
   感頭上開明(カントウジョウカイメイ)
   意胴下深

 ・和語と漢語では、その読み方も変わる。
 ・日本語をどう扱っていくか? 長い歴史から教わることで、本質をつかむこと
  が出来る。
 ・類型がないのが日本語
 ・日本国民として日本語を知らないで生きていくのは、表現者として不利で
  ある。
 ・考え方、価値観を言語に当て嵌めて、客観的にとらえ、芸能で残していく!
  次の人々に伝えていく!そのためには、“言葉”をとらえること。

◎日本語には、日本の成り立ちや日本人の性質により、「二重性」がある。その
 構造を踏まえて書いてある台詞を読むこと。最低でも二重の解釈はすること。
○言葉のことをする人間は、物事を注意深く捕えるようになること。
◎芸術とは、私有化してはいけないもの。(しかし、日本語は私有性を出しやす
 い言語であることを理解すること)。
○共有化のための、言語、音声をとらえること。
 自分だけの考え、思い、表現をするのだけはやめよう。

※オープニングパーフォマンス or オープニングスピーチ 30秒
  4月16日        4月23日

◆本日の磯貝語録
 創造塾は、あなたの眠っている素材を引っぱり出し、みがき、練り、鍛える事を
 する。“良い素材には良い花が咲く”
 悪貨は良貨を駆逐する。

◆本日の感想
 能天気と厳しさをつらぬく、縦の力と横の力を持つ声で、表現したいと思いま
 した。新しいメンバーでよろしくお願いします。
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