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歌発声(5/10)                          《音楽系》

5月10日(土)歌発声

講座テーマ「歌と拍子-手拍子と足拍子」

[1]準備体操(塾長)
 ・背面を伸ばす。
 ・顔の筋肉を動かす。
 ・股割り。

[2]発声
<テキスト1a>
 「Ma(マ)」…口唇の接点を使って。「M」を意識して。→子音を立てる。
 「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」、「イエアオウ」→母音を正確に。
  [準備]
  ・「イエアオウ」発する。
  ・「ア」前にすくい上げるように。出てきた声を口の中でまわす。
  ・「エ」下アゴに抜かない。
 ◎下アゴ=響きの位置を変えるための楽器。←個人ごとに発明する。
  (言葉を言うためではない顎使いを開発すること。)
  半音ずつ上げていく「Ma(マ)」
  [「Ma」の準備] 口唇を少しとがらせ、先だけで。
  ・口角を狭くすると鼻に抜けてくる。まわし続ける。
 ※発声練習=自分の領域を少しずつ広げる。どうした良いか見つけること。
      自分の音感、正確さの精度を上げる。

[3]リズム(律動)について
 ・「律(りつ)」を2、3、4のどれでやるか。
 ・リズムの基本は「1」
   「1」を2つ、3つに分割したり、「1」+「1」で「2」の固まりにしたり。
   ※「1」しかない人は、固まりの間にスキ間ができる。
    「1」「1」間「1」「1」間「1」「1」…
 ◎自律リズム…リズム時計を体内に作る。

 ♪証城寺の狸囃子(2拍子)
  ・2拍子の手拍子をしながら「Ma」で歌唱。
  ・1と2拍目の頭の音だけで。(分割音、分割リズムを止めて)
 ◎自分の中でリズムを作れるか。
  ・小節の初めに足踏みを追加。(手は2拍子打ち。歌詞入り。)
  ・小節リズム(足踏み)しながら歌う。
   ※足が浮いている状態(裏)が長い方が良い。(リズム系)

 ◎「表拍」と「裏拍」(「1」と「2」)→裏は次の表のためのエネルギー
   ※「2」は「1」のために。→律動感
 ◎リズムは他者と共振するための力 → 聴いている人にリズムが起こる。

 ♪若葉(3拍子)
  1(強)、2(弱)、3(弱)
  ・小節リズム(1拍目足踏み)で。(4小節単位で足を左右替える。)
  ・小節内を手拍子でていねいに3拍打ちして歌唱。
    →少し重くなる。表現しやすくなる。
   ※「3」は「1」を生き返らせるために。
  ・小節リズム(足)と3拍子(手)で歌う。
    →この両方の時計をいつも持っていること。(手足つけなくても)
 (次回)ブレスとリズムの関係をうまく作っていくとより良く。
 ◎自分で作ったリズム(頭・意識)をいかに正確に刻めるか。
  そして、それを身体(足の裏)も伝える。

 (課題曲について)
 ♪早春賦(Bクラス)→調下げたものへ変更。
 ♪ラルゴ<アリアのみ>→全員の課題にする。

◆本日の『磯貝』語録
 ・本を読む時、リズムをとる。日本語はだいたい「五七」「三四」のリズム
 ・「あること」は「あること」意外に何かをうったえている。感じる。→芸術性

◆本日の感想
 リズムに乗って歌えば、より歌い易いということに気付かされた。
 手でとるリズムと足でとるリズムとでは感覚が違うので多少困惑したが、
 双方共に重要である事が良く分った。同時はなかなかむずかしかった。
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