11/9(水)俳優発声中級
[1]ストレッチ(各自)
[2]喉合せ
1)四股立ち
2)輪になって喉合せ
・裏声―鼻から息を前に出す。喉に力を入れても強い声にならない。
※裏声を出すことができないと、裏声(の状態)を聴き取ることができない。
・狼鳴き
[3]先週課題発表残り(「靖国問題を思う」)
参拝の形でなく本質。戦争の罪を認める精神が大事
磯貝講師コメント・・・一般化は避け「役者」・「アーティスト」としてという視点を必ず入れること
自分の意見を出し、必ずその反対があると考える。自分の意見を複数持つ
[4]声
1)ヒソヒソ話し(母音を無声化して喋る)
・二人ペアでやってみる
普通に近くで
(演ずる場合)・普段との違い―息の出し方が思いきり深くないとダメ
・無声―母音が無声(聞かせようと思ったら有声よりエネルギーが必要
・効果的に使える(際立てる)
1メートル離れて
・丹田入れて喉を開ける。重心を下げる。
・子音の極大化
・伝えようとする意志は強まる
◎「アンダーコードの声のひびき」
アンダーコードとは声帯の下の部分を使い、その反対(上の部分)はアッパーコード
(安定した精神状態の場合はこの状態)
※ホイスパー後の回復方法
演じる声はアンダーコード声がよいが、ホイスパー(無声息語)では、息が声道を強く通る
ので、声帯の回復が必要。アッパーコードで裏声発声をして柔らかく回復すること
2005/11/09 (Wed) 19:00