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磯貝語録:音楽編(10/2)

【磯貝語録とは、各講座で磯貝塾長が語った語録です。それをわかり易い様に、塾長自身が補足をします。】

◆祈りとは、全てを開き一点と向き合い、
 向こうからやってくる事を、いつまでも待つことである。

◎黒人霊歌は祈りの歌である。“どうにもならない”人たちの魂の歌である。
いまは、物質に恵まれ、“どうにでもなる”中で生きている。米国人も日本人
も、私もあなたも。黒人の彼等は祈って歌った。神に魂の救いを願い祈って
歌った。それしか救われる方法がなかったから。だから黒人霊歌はすごか
った。‘By and By’も‘Peter,Go Ring-a Dem Bells’も‘Swing Low,Sweet
Chariot’も、その他、沢山の彼等の歌達…。
1800年頃から比べると今は表向きは自由で豊かだ。現在(いま)の黒人霊歌
には祈りが少ない。もしあったとしても、その祈りは心の祈りであって、魂の
祈りではない。人は豊かになると、魂を生きることは出来難くなるのだろうか。
それにしても私達は日常的に祈る事をしなくなったと思う。
                              
                             歌テーマ別講座
                             テーマ:「黒人霊歌をうたう」
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