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俳優ことば(4/30)                        《ことば系》

4月30日(水)俳優ことば

講座テーマ「語と意味-体感言語」

〔1〕磯貝塾長によるピアノを使った音をとらえる訓練
〔2〕時間感覚から捉えられる表現について考える=時間系

 ・時間系(じかんけい)にのることで意味付けのニュアンスが変わる。
 ・自分で境をつくってしまうと面白くなくなる。
 ・場や時間を乗り越えるのが芸術。面白くするのが芸能。
 ・乗り越えるための能力を開発してゆくには、あなた自身の感覚を磨いていく
  事が必要。
 ・感覚を実感出来なくては、心の演技は観念的になりがち。
 ・五感は身体の出来事だが、声も当然身体の作業である。

〔3〕「感覚の演技」テキストを使い、他の同類語をさがす。
   視覚→Aさん、Bん
   臭覚→Cさん、Dさん
   味覚→Eさん
  *触覚と聴覚は興味のある人がいなかった。

  感覚には、作業、状態、器官、動作。五覚それぞれを分類してみる。
  〈単体〉感覚と〈複合〉感覚とある。

 ・分類・整理することで、演ずるために書かれた文字(感覚語)を正確に身体化
  する事を目的とする。
 ・演ずるためのソースを増やしていくことで、それをベースに新しく関連語への
  発展、展開してゆくことが出来る。
 ・感覚は言葉で表現されている! だからこそ、言葉をしっかりとらえることで、
  納得したものが出来るようになる。
 ・言葉を使う人間として、言葉に流されない事が重要である。
  感覚言語は実感がうすいと、形容的になり、心にまでとどきにくい。
 ・娯楽をのりこえた先で、やりたいかどうか!!
 ・言葉に対しての執着が少ないと、声の言葉は日常的道具の域を出る事はな
  い。私の知らない言葉が、知らない心を教えてくれる。

◆本日の磯貝語録
 五感を伴わない精神はない!!
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