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表現・発声クリニック(11/19)                         《共通系》

11/19(土)表現・発声クリニック

[1]講座「内感・内鑑と外感・外鑑」(磯貝講師)
   内―感・鑑(イメージ、想起、念じる)
   外―   (観察、理解)
  〈いままでの訓練〉 呼吸を出す ―意識
               入れる―無意識
  〈これからの訓練〉 どちらも意識して出来るようにする
  ◎呼吸を変えることで、エネルギーを高め日常とは違う空間、状態になる
  《エクササイズ》①会陰、骨盤膜を意識して呼吸運動をする
          ②丹田から背中までえぐる感じで腹部を引っ込める
           (息を吸うときに引っ込める。限界まできたらリラックスする)
  ◎芸は皆に共通のものをつくり出す(横の広がり)
  ◎宗教に入っていった芸は、1つのもの、1つの光に向かっていく(収束性)
   祭り―芸のはじまり、生・死のもの⇒自分の心に集中してもよい=芸能の出発点
  ◎日本は、外に向かった芸をつくることが苦手。「思い」が重要視されている
  ・日本・・・外のものを受け入れるのことはでき、上手いが自分自身が出かけていくとこは苦手
     →人のことを考えるのが下手
  “芸” 感(カン)-五感で外のものを受ける
      鑑(カン)-外から受けたものを自分より少し離れて把握する
       (鑑=かがみ、かんがみる)
  ・人は知識を人に言いたがるものである
  ・それによってコミュニケーションがとれるようになる
  ・人間は、外のものを受け取ることによって育っていく
  ・受けたものに関して「思い」が湧いてくる
   その「思い」を少し自分から離してから、外に発してみる
  ・芸能の神とは宗教の神より多面体である
  ・自分たちの習慣、日常をとびぬけたものが芸能である
  ・外のこと(自分ではないもの)を受けて何かを始める
  ・外側を知るには内側を知ることが必要
  訓練すること・・・脳で考えたものを肉体が行動して、その行動の先から脳に「気」として刺激する
  《エクササイズ》 ※「気」と「呼吸」をつなげて考えない。腹部を特に意識
    ①軽く足を開く
    ②腹部をふくらませる(内部にどんな気・エネルギーが入っているか感じる=内感)
    ③目をつぶって自分の中側を見る

 ◆本日の磯貝語録:絵画や仏像などは「私(自分自身)」がその中に入っていって、
          そのものを育てるものである
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