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歌発声(9/20)                        《音楽系》

9月20日(土)歌発声

講座テーマ「重唱の楽しみ1 -ハーモニクス-」

[1]準備
 ◯柔軟体操
 ◯音を発する。(ウ音。低いうなり声のように、なるべく深く低い音で。)
  ・丹田 ・脇腹(手を当てて)の響きをつかまえる。
[2]ハーモニクスについて
 ◯音を重ねる。→上と下の音の協和→清んだ響きをつくる。
  上…メロディーであることが多い
  下…支える音:これが大切
 ◯和音の根音(こんおん)
  ・和音の一番下で支える音。他の音は全てその音の上に重なる。
  ・発声上で支える音は丹田から出る。
 <練習>
 ◯あぐらで丹田から音を発する。(重心位置後ろにいかないよう注意)
  ・脇腹が響いているか。
  ・自分の身体のどこに、その音があるか感じる。
   その時の自分の調子によって、出る場所が少し変化する。
 ◯和音を発してみる。(ド・ミ/ド・ソ)
  ・耳で合わせるのではなく、身体(の響き)で合わせる。
   (音が出てから合わせるのでは遅い。)
  ◎音が重なってくると別のものが生まれる。
  ・ノドと脇腹の響きで合わせる。(←まずひとつの音を合わせる。)
[3]カデンツ(テキスト)とその練習
 <♪(1)ハ長調>(テキスト最初の和音<ドミソ>のドが根音)
 ◯西洋音楽の音階
  〔ドレミファソラシ(ド)、7音+半音4音→12音で1オクターブ〕
  ・全ての国の音楽がこの全ての音を使っているわけではない。
  ・リズムもその国それぞれを民族固有のリズムとしてもっている。
   アフリカ、インドネシアなどエスニック音楽は祈りの音楽性が強い。
  ・西洋音楽→キリスト教(ドゥオモ→天井に音が集まるようになっている。)
   ド  ミ  ソ   (ド)(ミ)(ソ)((ド))   ※階層がある。
   (地  →  天) → (もう一つうえの地上へ)
   ◎底(根音)をなくさないこと。
 ♪根音(ド)を全員で出してみる。
  響き(身体)で合わせる → 音色(音色は変えられる)
 ♪ミ (鼻で吸い込んで)
  違うことがわかることが大切
 ♪ド・ミ・ソを聴く→(ピアノ音なく、自分の中に聴く練習)
  ・ソの音を思い出して出す。
  ・3グループに分かれて、ド・ミ・ソの音を思い出して出す。
    →出したら合わせる→重ねる
 ☆音が重なることで別のもの(副産物)が出てくる。→おもしろいと感じる。
 ♪ド・ファ・ラ
  (垂直の高さでとるのではなく、飛び石のように〔水平の感覚〕)
  ・ド・ファ・ラ・ファ・ド、ド・ラ・ファなどいろんな順番で。
  ・和音で出してみる(和音の響きをとらえる)
 ☆重なって不安定になることで、次の安定がより安定して感じるおもしろさ。
[4]テキスト歌唱
 <♪メリーさんの羊(ヘ長調)>
 (ヘ長調のドミソの和音で基本的にはできている)
 ◯階名で歌う
  ・メロディー ・下のパート
 ◯テキスト「カデンツ」(1)(2)ハ長調 参照
  シ・ファ・ソ、ド・ファ・ラ、ファ・ラ・ド、シ・ファ・ソ、ファ・ソ・シ、
  ドミソ ファラド
 ◯階名で2パートに分かれて歌う
 ・<ぶっつけ音>パート2 3小節2つ目の音「メ・エ・メェ」 こわがらず
 壊す位のつもりで。思い切って出す。響きを自分の身体の外に出す
 2パート1音ずつ合わせる→つづけて合わせる
   (音を垂直方向にとろうとすると下がりすぎる。水平にとる。)
  ・パートを変更(階名→歌詞で)
  ◎歌詞になると言葉主体になりやすい。
   言葉も響きにする。<音符通りの言葉>
 ◯男女2人1組になる
  2番全員で→3~6番、1組ずつ歌詩付きで
 ◯ヘ長調の根音<ファ>を確認
  別の人とやっていると「元」に集中する必要が出てくる。
 <♪クラリネットをこわしちゃった>
 <♪一週間(3度下げる)>
 ◯メロディーを歌詞で歌唱。

 【次回】
 ・「メリーさんの羊」「クラリネット」で和音の勉強
 〔パパからもらったクラーリネ〕部分が3度の和音
 ・(三声の宗教曲探す)
 【宿題】
 ・「和音、ハーモニーとは?」調べてくる。
 ・階名読みをしてくる。

◆本日の磯貝語録
 音が重なることで、別のものがうまれるおもしろさが重唱のうま味。

◆本日の感想
 重唱の三和音の真ん中の音を出すのが難しかった。先ず、歌うべき音を自分
 の身体の中につかまえ(音探し)て、体をひびかせる。口からやみくもに吐い
 ても、良いハーモニーは出来ない事が分った。
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