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俳優発声(10/21)                      《ことば系》

10月21日(火)俳優発声

講座テーマ「ひびき法⑤、⑥、⑦」

[1]体づくり(西本助手)
 ・円陣をくみ伸脚
 ・四股の体勢で歩行→同じことをイスを持ちながら
  Aさん 腰を落とした際に背中が曲がらないようにする訓練(磯貝塾長指導)
 ・三点倒立

[2]座学と演習(磯貝塾長)
 人間の声は口の形によって響きが変わる。→各自でたしかめてみる
 音がちがうということは響きがちがうということ

(1)「イ」×3回 一人ずつ行う
 ・音で重要なことは他人(外)の認識と評価
(2)「ア」×2回 (A)何も考えずに (B)「ア」×2回意識して 一人ずつ行う
 ・響きが変われば受ける人の状態が変わる

 ・自分が出しているものが、それとかなり近い状態で受け手に伝わること
  それがスタートライン
 ・訓練するときには何のためにやっているのかを忘れないこと
(3)「ウ」×3回 (A)自分なりの「ウ」 (B)いい響きをつくる意識で「ウ」
 TEXT:「クルシク ウツクシク」 各自(自分なりといい響きの意識)
 ◎ことばには意味がある。そのことばに合った響きがある
  明確な響きをつけるとともに内容にそくした音にする
   ※内容は自分の思いではない
 TEXT:「アッ カワイソウ」各自で練習し一人ずつ発声
 ・やろうとしていることとやっているものはちがう 音は外の鳴りが重要
 響きは自分の問題ではないが響きをつけようという意識はなくてはいけない
 ◎自分が操作して響きをつけることができる
    「イ」で実験→口の中を変えることでできた
 ◎エネルギーの高いもの響きがよいもの それをにごすのは技術
 ここでやっていること「あなたの魅力を出すにはどうするのか」ということ
(4)発声共鳴法:響かせる場所によって自分の実感が変わる
 2)うしろ首をおさえて「イ・エ・ア・オ・ウ」各自→後頚部共鳴
 1)胸骨をおさえて「イ・エ・ア・オ・ウ」各自→前胸部共鳴
 ・うしろ首を響かせる時には前に出した音がはねかえってきて響かせる
  出した音が直にうしろ首を鳴らすのではない
    うしろ首をおさえて「イ・エ・ア・オ・ウ」一人ずつ 磯貝塾長チェック
    (後頚部共鳴)
 TEXT:「コンヤモ ツキヨデス」うしろ首をおさえて1語ずつ発声
      →手を離して発声(各自)

 ・音をつくっているときに自分の思いは関与させない
  (声の魅力:鳴り方と響き方)
 ・後頚部の実感をもっとつける
 ・訓練していないと自分の感情・思いでは声の変化は微少

 TEXT:うしろ首をおさえて「アカイ ハナ ガ サキマシタ」
     目の前に花があるとして行う
 ・人間は感情優先になって生きてはいない

◆本日の磯貝語録
 エネルギーの高いもの、響きがよいもの、それをつかむのが基礎。実生活は、
 ゆがめたり、濁ったりしているもの。そのように表現変形するのが技術。

◆本日の感想
 体や口の声の響き場所、その強弱を意識し変化させると、面白いように
 音量が変わることがわかった。人は思いを言葉にするけれど、それは響き
 なんだとわかりました。
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