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伝わる声とことば(6/14)                     《共通系》

6月14日(土)伝わる声とことば

構座テーマ「伝えることば」

〔1〕ストレッチ(西本助手)
①股割り(首も回転)
②首回り
③ジャンプ
④肩
⑤アクビ
⑥口唇をふるわせる(口角を指で止めて息を吐く)
  無声ではなく“ウ”有声で出してみる。
          ↓
 ≪応用≫唇をふるわせながら吸った息を長く吐き続ける
⑦あごを開ける(耳の下にあるアゴ関節の意識)→少し指が入るくらい
   ↓
 あごを左右に動かす→前後に動かす
⑧舌をふるわせる。(有声音“ウ”)で呼吸を吐き続ける。

〔2〕構音練習-オトガイのささえと拗音
①ヤ音の口の形のかまえをつくり、1語づつ発音
 テキスト=Gya,Zya,Dya,Bya,Mya,Rya,Mya,Lya
◎言葉に必要なもの
    )明瞭度(i,e,a,o,uがしっかりと分離しているのか?)
    )経済性(ムダ・ロスの少ないこと)
  )伝達度―響き(言葉の機能)

②オトガイを締めて「ja」(ヤ)「ju」(ユ)「jo」(ヨ)の発音練習
 ・脳には左脳と右脳がある。身体は相対感が強い。
 ・音の立体感(空間的)意識できるのは左右があるから。
 ・下顎左右を中心に向けてしぼる様に締めてささえる。
 ・オトガイ舌筋:オトガイ筋による構え
 ・オトガイ舌筋を締める事で喉が開く。
 ・左右感やオトガイの締りがないと音がはっきりしない。(あいまいな発音に
  なる)
 ◎Gyaは短く1音節でギャと発音する。yaがゆるいと鮮明音にならない
 ・日本語の“音”は未発達である。(これからである)
   “わぁ~~”→情動語(意味として捉えている)意味ではなく、音の実感

〔3〕文章読み
 Public Speaking(自分の音の左右を意識:立体感)
   <左右のオトガイを締めて>
 ・聞く人間にメッセージとして届ける。
 ・右人間と左人間は同時進行で音を作ります。
 ・相手に受け取れるように言葉を伝える。
 ◎言葉音声はことばの意味性と情意性をそなえ持つ
 ・いい音声は思考(インテリジェンス)がある。音そのものが意味をつくる。
 ・文字言語には書道という意味情報以外の美感や律動感や立体感などを
  こめた規範を持つ。しかし声言語では音声規範を持ちたがらない。
 ・National Identity(音声言語としての)を声でつくる必要がある。
 ・音声グレードの高いもの…Public Speaking
 ・音声のおかげで自身を育て上げる
 ・動物(生物)的な音の実感―気分がよい 解放された

◆本日の磯貝語録
 言語には私言語(日常生活言語)と社会言語(公共言語)と表現言語があり、
 各々異なった音声表出を行っている。

◆本日の感想
 オトガイで支え口唇と舌でさばいて発声していく。その際、左と右で立体的に
 音を作って行っていく技術を学んだ。この方法で発語すると、みちがえる程の
 声の変化がみられ驚きました。
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