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歌・演奏(6/5)                          《音楽系》

6月5日(木)歌・演奏

講座テーマ「荒立ち(セヴィリアの理髪師/ロジーナのArie)」

[1]各自ストレッチ(15分間)

[2]発声練習(「創造塾歌系発声練習テキスト」より)
①1.a 「u」で。響きの質を変えない。次回各自紙コップを用意。
②1.b ハミングで。高音に上がる時のどをしめない。腹腔の支えの使い方次第。
   目頭付近が響くように。
   息の流し方とレガートの練習。
③2.a 「a」で。ポジショニングをしっかりしないと「o」に聞こえる。
   息の流れの重さを変えない。
   発声練習をしながら「声を選ぶ」「歌う」ということを覚えていくこと。

[3]歌唱練習
①「アイスクリームの歌」
 わかりやすい曲のときに地に戻らないこと。ネガティブにならないこと。
 積極的に前に向かって表現し続けること。

②「Una voce poco fa」
 ・なるべく自分の情感で歌わないこと。インテンポの中で情感を動かす。
 ・譜面が入っていないと立ち稽古はできない。早く譜面を入れること。
◎歌ったらしゃべる、しゃべったら歌う。歌いすぎない。
 ・「歌う」のか「しゃべる」のか明確に決める。
 ・言葉の感情を歌っているのであって、歌いながら感情が生まれるのではない。
 ・ロジーナが“悪い女”だという実感はあるか。また、どういう“悪さ”か、自分
  の中で決まっていなければいけない。
 ・皆の歌はフレーズ毎に切れてしまっている。(終わってしまう。)次のフレー
  ズに続いていかなければいけない。
 ・「しゃべり」で同じ歌詞が繰り返される時、2回目が重くなってはいけない。

―全員“しゃべり”で歌う。
 ・まずは譜面どおりが軽々歌えること。
 ・「lo giurai」の32符音符のところを「ぺ」で練習。
 ・「Io sono docile」全部は歌わない。前半はしゃべり後半は歌う。
 ・「son rispettosa」はしゃべる。
 ・しゃべる時は自分の中に感情をためてためて吐き出す。(日本人にはな
  い感覚)
 ・言葉の終わりで安心して抜けてしまっている。言葉の終わりでは次の言葉
  の準備。
 ・曲の終わりの「faro giocar!」落ちないように、かといって吠えないように。

―一人ずつ歌唱
 ・「Una voce~la vincero!」まで。
 ・マスクに響きが上がっていないと立ち稽古に入ったときに全部崩れてしまう。
 ・表現における「しゃべる」と日常の「しゃべる」は違うもの。特にイタリア語を
 表現として「しゃべる」時はマスクが大切。副鼻腔の響き。
 ・低い音になったとき、胸にしっかりのっていないとマスクの響きは作れない。

◆本日の磯貝語録
 歌は声の表現、言葉の表現、音楽の表現の絶妙な組み合わせを作る作業。
 センスとエネルギーかな?

◆本日の感想
 セヴィリアの理髪師「今の歌声は(ロジーナ)」を勉強中です。アジリタを言葉
 付きで歌う時、どこのpositionの声で歌うかが、つかめるようにしたい。日常
 しゃべりではダメ。良いものを感覚でつかみたい。
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