7月10日(木)歌・演奏
講座テーマ「ゲネプロ/セヴィリアの理髪師より ロジーナのアリア」
[1]各自ストレッチ
[2]声だし(全員で)
・全体的に体が寝ている。
・言葉がはっきりしていない。言葉を伝えようとすること。
[3]ゲネプロ
①Aさん 5’46”
②Bさん 5’44”
③Cさん 5’44”
④Dさん 5’40”
⑤Eさん 5’24”
⑥Fさん 5’43”
⑦Gさん 5’37”
⑧Hさん 5’50”
⑨Iさん 5’51”
[4]ダメ出し(個々に)
・下を見ないようにすること。なんとなく下を見るのは観客の気がそがれる。
・「e chento」の「e」の発音。低くならないように。日本語の発音をしたら
重くなってしまう。基本が胸声にのった頭声で歌うこと。
・胸にのせた声を出すように。
・低声を出す時、顎を使ってノドをあける。地声にならないように。
・手紙を書くシーンは具体的に。書いている手紙の内容が手紙に移る。
その気持ちが歌にのってくる。なんとなく書いたフリでは嘘芝居になる。
(小返し)
・2度目の「Si,Lindoro」から
・「lo giurai,la vincero!」のところ、休符で安心して止まらない。
・「Il tutorricusero,~」止まらない。休符前に音が落ちないように
・楽譜のフェルマータ等がついていないところは譜面を守る。勝手に変え
ない。
◆本日の感想
ロジーナの役作りを色や好むもの、スタイル等々を自分で想像してはっきり
決めないといけない。演じることの面白さが少しわかった。毎回が“これで最
後”と思い歌います
2008/07/10 (Thu) 20:00