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特別実践セリフ(11/13)                           《ことば系》

11/13 特別実践セリフ

(1)ストレッチ

(2)表現のための身体実感(磯貝講師)
 ・床打ち ⇒手の平の実感は演技表現の基本。
 ※床を打ち抜くこと。手の平全体をベタッと地面につける。丹田で地面を押す。
  丹田と喉(笛)を意識して、床の下の空洞を鳴らす意識で打つ。
  指は最大限に開く。足の裏の重心は土踏まず。丹田の支え。打ち抜くこと。
 
 )正座して足を開き手で床を打つ。
 )そんきょの姿勢で手で床を打つ。
 )足で床を踏み込む。 ~一歩一歩丁寧にゆっくりと。

 ・「演じる」ということの中でセリフを「しゃべる」とは?字を読むのではなく「しゃべる」。
  生きているというリアルさの表現の難しさ。
       ↓
  06年一月の稽古までの宿題:「俳優にとって劇のリアリズムとは何か?」

(3)テキスト「才女気どり」(磯貝講師)
 ・「言葉を演ずる」とはどういうことかを考える。どういう時にやってるか。
  芸として言葉を演じていくということを考える。
 ・「才女気どり」の登場人物は2度化けしなければ演じられない。
 ・喜劇は素の役者が出てしまう瞬間があっていい。
 
 ※)素の自分
  )役の本来の身分
  )役が話の中で演じる人物
      ↓
   この3つの立場を行ったり来たりする面白さ。
   cf)「父帰る」という作品の時は、素の自分を出してはいけなかった。

 1)役を演じ読みする。
 2)試しにセリフを「素の自分」で呼んでみる。

 Ex.1:P21下段、マドゥロン「実を申しますと…」から
    1)きちんと役を演じる方法
    2)地だけでやる方法
   の2通りで練習 ⇒やってみての感想を言う。

 ※「地」は演じる価値があるか?「演じる」というのは無理の連続なのか?
         ↓
  ただしゃべっているだけでは劇にはならない。
         ↓
  「劇しゃべり」というものがあるはず。

 ・演じる中で「地」がどういう位置にあるか?「地」がゼロでも演技にはならない。
 ・「自分を消す」とは演じる中でどういう作業をすることなのか?
 ・「演ずる」というのはどこまですればいいのか?

 ※日常の自分をいつも自分で知っていることが必要。俳優とは、いつもの自分を知っている者のこと。

 ◆本日の磯貝語録:「おかしいことをやろうとしない」
          「丹田で押す」
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