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俳優発声(11/25)                      《ことば系》

11月25日(火)俳優発声

講座テーマ「母音調音 全演習」

[1] ストレッチング(戸村助手)
 (1)全身柔軟
 (2)足指、足首運動
 (3)股関節柔軟
 (4)骨盤運動、座骨運動、座骨歩行(前、後進)

[2] 体づくり 個別指導
  Aさん:磯貝塾長による音声指導(ピアノを用いて)
  Bさん、Cさん、Dさんは戸村助手による身体訓練

 全員で重心の落としかた(磯貝塾長)
 個々に合ったものをみつけていく

[3] 座学(磯貝塾長)
 昨日のWSを経て
 私達は日本人であって日本人しか知らない。
 外国人が日本語を達者に話すことは求めていないのでは。
 日本語はキャラクターである。

 ・個人個人をひとまとめでなく一人一人の人格として認める、扱う。
 ・人格というのは、表に出ているものから、今見えていないその人を言う。
  現在社会で言われる"キャラ"は、狭いある特徴の事を言い、人格の一
  部でしかない。"格"とは固定されず変化するものである。
 ・音声を響きとしてとらえているかで相手に安心感を与える。
 ・ノウハウではなく自分の責任。頭でなく体で感じる。

 ・手紙で実感のこもった文章を受けとると、とても伝わってくる。

 ◎喋っていることばにも実感がないといけない。
 ◎ことばの実感をみつける

 ・体の実感を付ける。頭で考えてもだめ。
 ・頭(大脳)がなきゃだめだが、頭から体に指令が届くまで1/100秒、早い
  人は1/1000秒。伝達が早いので考える前に体で出してしまっても同じ。
  次に必要なことは、他人を客観的に身体実感すること。

 ・テキスト「ア」行 各自 体が振動しているかを確認する

 ◎頭ではなく体にやらせる。体が欲しがること。体中に散らす。
  →『全体化』うまくいかないところはパーツとして修正する。
    パーツだけできてもだめ。

 ◎全体と部分をつなげることが訓練

 ・人格は豊かな方が良い。そこから楽しい人生が生まれる。
 ・自分のことを外でちゃんと評価してもらっていない。外からは誹謗ばかり。
 ・正当に評価されることと、現象を批判されることとは違うこと。

 イ:各母音を正確なポジショニングの構えと、喉の位置、息の支え、
   響きポイントの意識などの正確さという部分作業
 ロ:つくるべき母音のできあがりの実感と、それの意味の全身での実感が
   同時に成立する。全体感。

◆本日の磯貝語録
 ・日本語はキャラクターである。
 ・各パーツの修正や機能アップの後に、目的に従って「全体化」すること
 ◎整備された部分と正確な機能で効果ある全体

◆本日の感想
 「人格とことば」をした。日本人は個々、特に他人の人格をあまり取り上げ
 ようとしない国民だと分かった。それこそ日本人という人格かもしれない。
 豊かな人格の方がよい。声やことばは豊かな人格の表れだと分かった。
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