FC2ブログ

俳優発声初級(11/15)                            《ことば系》

11/15 俳優発声初級

(1)ストレッチ(西本助手)
 ・首まわりをほぐす⇒首の背面、側面、前面をそれぞれ伸ばす。
           首をまわして全体的に伸ばす。
           首の骨と頭蓋骨の接続部(脊椎)を指でもみほぐす。
           あくびをして喉を開ける(口を開けたまま、閉じたまま)

(2)OWS基礎「床打ち」(磯貝講師)
 ・「床打ち」 ~コツは…指は開いて、手の平と床の間を空けない、ひじは曲げて、etc...
       ・音で良し悪しがわかる⇒四股踏みと原理は同じ。
       ・打つというより打ち抜く。鳴る様に、響く様に。すると痛くない。
       ・エネルギーが均一に伝わるように。手の平の意識を高くもつ。
       ・力任せではなく床との一体感が持てるかどうか。
       ・大きく振り上げる必要はない。初めは1~2cmからで良い。

       ※)腰から打つ。
        )丹田で支える。
        )背・腰部でバランスよく支える。

       ※正座よりあぐらでやるほうが簡単だが、打ち抜く率は下がる。
        ふっと(力を)抜いてしまうのは禁止(打ち下ろす時など)

       ※何事もある命題を「やろう」としている時には別のことをしてしまっている。
        「やろう」としている限り、それになることはできない。

(3)講座「口腔共鳴」(磯貝講師)
 ・人は実に様々な声を出すことができるが、日常生活において必要でない声は出さないものであり、
  出せないもの。口の使い方、響かせ方は限定的になる。
 ・響きが少ないと感ずるものも少ない(常態感覚に慣れてしまっている)。
      ↓
  ことば(言語意思)と口腔内の響きの位置が合っていると、より伝わりやすくなる。
 ・同じ言葉でも響きが変わると意識や感情も変わる。

 Ex.1:口腔を壺のイメージとして以下の状態で「ア」の音をつくる。
    )下アゴで )下の歯の裏で )前アゴで
    )上アゴで(奥歯の裏側で) )上の歯の裏で

    ※顎骨の内側を鳴らす(響かせる)。

 Ex.2:「ガサガサ」「アカサカ」「サカサマ」などをEx.1の5箇所で言い分けてみる。
   (注)同じアゴの状態で音を出し続けるのはNG。
     必ず1音1音アゴを解除して、アゴの状態も音も作り直すこと。

 ・それぞれの言葉には一番効果的な固有のポイント(位置・振動)がある。
  それを知り、理解し、見つけていくことが芸人としては重要。
 ・「その声」でそのことばの感情になるのか?その通りに伝わるのか?
  ことばは同じでも、響きの位置が変われば感情も変わるということ。

 ・自分で作る、という時よりも何か別の力によって作らされる、という時の方ができるもの。
 ・練習では細かくやる。しかし本番では全て忘れてやる。やるべきものは向こうからやってくる。
 ・自分の予知・予感能力を磨く。そしてそれについていけるように自分をニュートラルに置くこと。

 ・上あごを実感する為に⇒うがい。口を縦にして前の方でやる。

 ◆本日の磯貝語録:演劇はもっとシャープなもの(専門家がやると)
          自分が何かに引っ張られていく能力を大事にすること
関連記事