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歌テーマ別(2/26)                       《音楽系》

2月26日(木)歌テーマ別

講座テーマ「G.P/オペラアリアと前頭発声」

[Ⅰ]ストレッチと発声
①各自ストレッチ
②[o]で発声、各部位ストレッチ(磯貝塾長)
③ハミング+[a]で発声(鼻を鳴らすこと)、ただしノドをしめやすくなるので
 ほぐすこと
 ・目頭から鼻を響かせるために肋骨の支えが大切である。肋骨を支える
  のは腰である。
 ・前顎で後ろ顎をあける。

[Ⅱ]副鼻腔について(解剖図を使って)
 ・笛から上がってきた音を懸壅垂を引き上げ、鼻に上げ、副鼻腔を響か
  せる。
 ・鼻で響いた音を呼び水として次に来る笛からの声をさらに響きやすく
  させる。
 ・笛、口、鼻をリンクさせ回転させるように歌う。

[Ⅲ]テキストを歌う
①"Donde lieta"(一人ずつ)
 1)Aさん
  言葉を切らずにつなげて歌う。下顎でやらない。
  ロマンス語、ラテン語は下顎で発語するとカナタナになる。上顎から
  鼻に語音感を持つ。
  腕や肩で肋骨の働きをじゃましない。
 2)Bさん
  蝶形骨洞から前頭洞を響かせる。
  f、p、dimは息の流れから作るものである。ノドでやらない。
 3)Cさん
  (声幅が広いので後日主になる声域を決めることにしましょう)
 4)Dさん
  鼻にあてるポジションを精密にする。後ろ首に力を入れすぎ。
 5)Eさん
  副鼻腔の位置をしっかりつかむ
  音調がずれるということは音がさがることである
  体から吹き上げるのではなく、鼻の外側から鼻中の音を引っ張り出す
  ようにする。
 6)Fさん
  つなげて歌う練習をする。声出しの準備をうまくする。

②"Ah! non credea mirarti"(全員)
 声が揃ってきた→ポジションが同じになってきた
 カデンツァ 音階をのぼるようにやらない。円を描くように!

③"Lascia ch'io pianga"
 低音でも後ろ顎のジョイント部分まで響きは来ないとならない
 高い音の時、腰を使う。顎は上にやらず引く。
 声自体が世界を持っている。

④"Ah! non credea mirarti"(一人ずつ)
 副鼻腔の高さまで響かせる

⑤"Lascia ch'io pianga"

◆本日の磯貝語録
 人間の生活は元来持っている機能のわずかしか使っていない。副鼻腔
 などその1つ。分かってみると"なるほど"となるが、しっかり使う(響かせる)
 にはいつも使っていなかったため、なかなか思うようには行かぬもの…

◆本日の感想
 言葉の語感の位置について、今まで考えたことがなかった。ひびき位置
 (調音位)を上げるとブレスも楽に続きスムーズに流れた。「ブレスは次の
 準備」を確実にしたい。今期は1レッスン毎に皆さんの声が変わって行き
 とても勉強になりました。 
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