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歌発声特別(5/30)                       《音楽系》

5月30日(土)歌発声特別

講座テーマ「ドイツ ロマン派歌曲」

[Ⅰ]ストレッチ(磯貝塾長)
 (1)全身ストレッチ
 (2)口のストレッチと発声(ドイツ語のための)

[Ⅱ]今月の課題曲(ブラームス:Die Mainacht~五月の夜~)
 (1)ブラームスの歌曲について
  ・バスの音の上にのって華やかに歌う。歌曲を約200曲作曲、民謡風が多い

 (2)"Die Mainacht"を歌う
  ・この曲はブラームスの名曲である。
  ・イタリアのコメディアデ・ラルテの精神につながるものがある(要因が明確)
  ・雪の多い国が五月を迎えることの意味は深いものがある。
 )全員で歌う①
  ・雰囲気で勝手にrit.にしない。譜面通りに歌うこと。
  ・曲の半ばFisDurに戻ってから、開いて行く。重心を下げる。
  ・ドイツの曲は原調で歌う(演奏する)。調が変わると全く違う曲になる。
  (世界の違いの使い分けを求められる事は中級レベルである)
 )パート別で歌う<高声>
  ・高音部はささえ、降ろして細くして息だけで歌う(ノドをつめない)
  ・あるレベルになってくるとそのことばを正しく発音出来る事が条件になって
   くる。
 ◎縦口にするとは?
  ①口角を前に出す。オトガイの支えを入れる。舌が下がり細めになる。
  ②喉の縦線(オトガイ舌筋)…舌の真ん中に溝を作る→縦口になる。
 )1人ずつドイツ語の発声をチェック
  ・日本人は音が降りてくると喉や顎をゆるめて楽する。(ピッチがさがる)
   ドイツの歌を歌う時、音楽が下降の歌い方が難しい。
  ・声を出している表だけで歌う。音のup・downで音の基本pichを変えない。

 )全員で歌う②
  ・口を使って鼻腔の目頭位置の音を作る。横隔膜の中心部を丹田に向け下
   げて音を出す。(1人ずつハミングでチェック)

 )今日捉えたことを各自発表
  ・耳の後下とおでこの響きが連動する。
  ・声のポジション=息のポジション これを早くとらえる
  ・自分で聴くことが重要。どういう音を聴くか問題。
  ・顔の内側でいくらやってもだめである。顔の骨にあたってはじめて外の音
   が外に響く。

●6月7月のテキスト
 ・修道女アンジェリカ"mamma,o bimbo,tu sei morte "(女声)
 ・ラ・ボエーム ロドルフォアリア"冷たい手"(男声)

◆本日の磯貝語録
 音の高さによらず、マスクの鳴りをつかむこと。まず、蝶形胴。同時に目頭及び
 眉間の響きをつかむ声出しをする。

◆本日の感想
 音をマスクに集めて歌うことの大事さを痛感しました。受講者皆さん本気なの
 で、わずかな事でも勉強になります。
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