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歌クラシック発声(6/4)                       《音楽系》

6月4日(木)歌クラシック発声

講座テーマ「三善晃歌曲集を歌う⑦」

[1]各自ストレッチ(約10分間)

[2]歌のための発語法
 ・首の付け根をゆっくりまわす。→アド先を上にあげて首の前側をのばす。
  →胸を下に降ろしながら舌根を上下にうごかす。
 ・ことばを響かせるのが、上手な人は耳の下、首の付け根部分の奥をひびか
  せる。音の響きをこの耳の下のコリッとしたところまでもっていかなければいけ
  ない。
  ⇒発語練習「a」「o」「u」/「i」「e」
 ・発語は自分の納得ではない。聴く人に分かる音(意味も)をつくるのが発語
 ・歌うときに情動が多い人の歌はあまり良いと思われなくなった。良いポジション
  でピンと通った歌声の方が聴きやすい。音楽がきこえる。
 ・すべてのことを洗練に向うのがアーティスト。発声も発語も洗練したものを出す
 ※1人ずつ発語チェック「i・e・a・o・u」(どの音も響くように)
 ◎首の後ろの響きを意識する。首の幅より音の響きを広げない。

 なるべく今の響きのポジションを崩さないようにして歌唱練習する。

[3]歌唱練習
 ①「水」…ハミング歌唱。拍子で息を送るようにする。「Pa」で歌唱練習。
       鼻をあける。響きを落とさないように。この曲に必要な音の位置をつか
       む。

 ◎軟口蓋が落ちると響きが悪くなる。軟口蓋がゆるむと音がにごる
 ②「光」…「Pa」で歌唱練習。拍子のとり方もう少し正確に、シャープに。
 ③「海」…音程感覚はまん中だけではとれない。真ん中と左右の感覚でとる。
       後ろで音程を取るよう意識する。Fの音、ひろげたらとれない。
 ④「山」…「Pa」で練習。響きが広がって前に出てしまわないように(ゆるむ)
       「ひとかけらの~」のところ、前のピアノの伴奏から上手く音をもらうよ
       うに。

  響きの流れを追って音をとるということが自分の身体感覚でわかるような訓練
  をする必要がある。⇒やわらかいハミングを習得する。

  みんなが共通している中に自分を感じればいい。

 ⑤ことばを入れて歌唱練習。ピアノの響きを良く聴くこと。その響きとどう同調
  すればいいか。具体的に修正する。
  「水」~「山」

 言葉としてのフレーズと拍子のフレーズが重なるように◎もっと感覚をシャープ
 に持つ
 響きのポジションでフレーズを捉えるようにする。

 ことばをつけたら多少音程がまずくても音楽を前に進めること。

 ◎日常的に喉が浮いている(平舌になっていて)し、軟口蓋にゆるみ、たれ下
  がり傾向にある。呼吸が浅く支えも高いため。
  日常のセットをもう少しシャープにして欲しい。

◆本日の磯貝語録
 ◎すべてのことの最初に洗練をセットするのかアーティスト。
 ◎軟口蓋がたれ下っては良い声は絶対に出ない。

◆本日の感想
 「ひびき」。なにしろ響きです。なぜなら音はひびきですから。音程も首の後ろ
 の響きでとるとうまくゆきました。
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