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歌クラシック発声(6/25)                       《音楽系》

6月25日(木)歌クラシック発声

講座テーマ「三善晃歌曲集を歌う⑩」

[1]各自ストレッチ(約10分間)

[2]発声練習(ハミング発声)
  鼻(人中)を意識すること。首の後ろの力抜く。筋肉ではなく息でやる。
 ①半音階三度ハミングで音階(半音進行で)⇒同じpointで音を回し続ける。
  息の流れで回すこと。
  ・音を聴く響き位置に注意。こめかみ辺りで響きをとらえる。
  ・鼻からしっかり息を出す。
  ・必ずフレーズのトップからピッチを作る。下からずり上げるようにピッチを取っ
   てもその音にならない。
  ・自分の価値観でやったものは周りが同調できない。その音楽そのものをや
   ろうとする。

[3]歌唱練習 1人ずつ演奏
1.「水」
 ①Aさん G,Aの音がしっかり決まっていない。下顎を使いすぎて下顎の前が
       ひびいているので下顎を使ってもっと喉の奥を響かせる。
       「しのびわらいするときに~」ピッチを変えないように。同じピッチで出
       せば音取れる。
  ・毎回"この1回でやりあげる"という気持を持つこと。そうでなければいつまで
   も完成しない。
 ②Bさん 「みずのかげりだけが」の「み」「か」の音ちゃんときかせるように。
       もう少し顎関節こめかみのところ。ピッチが下がらないように注意。
 ③Cさん 伸びる音の母音が甘い。他はちょっとやりずぎ。情動に寄っている。

 ・演奏家から客席に向って何かをするのではなく、客席にいてわかることをその
  まま舞台でやればいい。自分の主観を持ちこまず、客観的にやることが大切。
 ④Dさん もっとサラッと。確実に起こっているが、大げさにならない距離感をつ
       かむ。最後、音のポジションが落ちてしまったので、ポジションをマス
       クから落とさないように。
 ⑤Eさん 息を吐くこと。ためてしまうと自分がやった気になるだけ。もっと外に
       出すこと。外の音楽を聴きすぎている。
 ・音をする人は耳がいい⇒"耳がいい"とは先取りできるということ。
 ⑥Fさん 下顎から上に上げようとしている。上からピッチを取る。顎関節の開け
       方足りない。

2.「光」(個人講評省略)
 ・フレーズ前の休符は子音だと思ってポジションを押える。
 ・音をちゃんととろうとすると体の実感に意識が行きすぎて息が流れない。
  音楽を信頼して音楽をひっぱってもらえるところでポジションを作る。
 ・歌いながら顎関節あける。顎関節をあければのどがあく。
 ・音楽上も文学上ももっと鋭さが欲しい。情感を鋭くしてもダメ。
 ・軟口蓋が下がれると響きが下がる。
 ・マスクから前に響かせる。マスクだけでなく全身を使う。

 ※次回「海」「山」個人レッスン

◆本日の磯貝語録
 ◎万世の出来事で他人と組んで物を行う時、悪い方に影響されてしまうくらい
 ならば(アンサンブルの相手に)相手に気を引かれずむしろ無感心でいるほう
 が良い。

◆本日の感想
 今日は各曲1人ずつ歌う。ソロ曲だから当然なのだが、皆微妙にアバウト。それ
 が各々の味となって行くのだろうか。試唱会が楽しみだ。
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