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歌発声特別(7/18)                       《音楽系》

7月18日(土)歌発声特別

講座テーマ「ロマン派 オペラアリア2」

[Ⅰ]発声練習
(1)ハミング(1人ずつチェック)
 ・横隔膜の中心で支えて、鼻と一緒に響かせる。
 ・自分の体の中で鳴っている音と外に聴こえている音の違いがわかる耳を持つ。
 ・今、自分が出している音を知ることは、演奏家にとって重要なことである。
 ・鳴りはじめで音が不安定になる→息を先行する
(2)発声
 ・[mai] 横隔膜で支える。顎でやらずに舌でやる。

[Ⅱ]テキスト歌唱
1)"Senza mamma,o bimbo tu sei morte"
2)"Che gelida manina"
 ・出ない音を出そうとする練習をしない。出る声で練習する。
 ・左足で立ち右足は踵を上げて歌う。音が上がったら足を使って音で持ち上
  げる(足裏にのれば、喉が開く)
 ・発声法はいろいろある。ここでは無駄をなくして息を流して体全体を使って
  歌う方法である。
3)ソプラノ
 <プッチーニの法則>前に進む。滞空時間を持つ。
 この2つの相反する法則をどうやっていくかが重要。ドロドロしたドラマの中に
 華やかさ、輝きの音楽が同時にあるのがプッチーニの特徴。
 )4人ずつに分かれて歌う(塾長が個人チェック)
  各個人のフレージング、ピッチの合わせ方をチェックと指導
  ①顎をあける ②口蓋帆をあげる ③前額(コメカミ、鼻骨、額部)の響き
 )一人ずつ(個人的なチェック)
  ・肩で支えない。脇骨で支え、肩を開放する(現時点で有効な方法)
  ・[lla]で練習をする。オトガイの支えを入れる。
  ・喉の音を胸(喉から10cmぐらい下)に鳴らす。そのpointをキープする。
   もしくは真下に降ろすように使う。
  ・子音をしっかり歌う(母音を歌うとことばが遅くなる)
  ・マスクで歌う。(左右顎骨、鼻骨、左右上眼孔骨、額骨、側頭骨)
  ・舌と歯を離し明確にことば中心に進めていく練習をする。
4)テノール
 ひざ、もも、足首の使い方を覚える。どうしても肩、首にたよりがち。
 音を上げる時、後頸後頭を緊張させて、かまえるのはさける。

 ◎音楽表現の声で重要な事は、力を多用し出すことではなく、息の流れと
  響き位置(声の道)を決め、保持するための力を見付け使うことです。

◆本日の感想
 イタリア語の歌唱には(外国語に共通)母音より子音を強調して歌うことが必要。
 自分の内側の響きと外部の響きを聴き分けることが出来て演奏家となる。
 ―今後の課題にします。
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