FC2ブログ

発声・呼吸基礎(7/7)                     《ことば系》

7月7日(火)発声・呼吸基礎

講座テーマ「全呼吸法③演習」

[1]各自ストレッチ・トレーニング(西本講師)

[2]背面呼吸を中心に復習+裏声(磯貝塾長)
(1)地声と裏声(ファルセット)
 地声:胸にひびく声、有声のくしゃみ、実声
 裏声:鼻に抜ける、無声のくしゃみ。うそ声、あくび声(鼻があいて喉があく)
(2)陰と陽、裏と表について
 四つ足動物は背中が陽、腹が陰(東洋の考え方)
 人間の2足歩行は前が胸、後ろが背(西洋の考え方)

[3]地声と裏声の演習
(Ex-1)鼻を閉じて声を出す。(口を上下にあけて)
鼻が抜ける声は人生や声帯は楽だが、大きな声が出にくい。
 軽い荷物を持っている、軟口蓋をビンと張る習性が少ない。
 裏声はつくりやすい、実声はつくりにくい、のどがおりにくい。
かたいものをたくさんたべる、奥歯でよく噛むと軟口蓋が強くなる。
 実声を出しすぎると喉をこわしやすい。
いい声とは自分の真中が良く鳴っている声(高共鳴)
発声訓練 声を拡大する。声の種類をふやす。
      持ち声がふえると、喉の使い方がうまくなる。
      状況、状態で声を変えられると、人生はより面白い。
・情操教育:自分の情動を操れるようにする
・日常からはみだした情況をつくりだすと日常から逸脱する楽しさを持てる。
(安定と逸脱のバランス、固定するとフラストレーションがたまり、閉じる)
・感性が広がると、自分にないものを受け入れられるようになる。満足する又広
 がると同調できる。
 その語の音をたくさんきく。語学学習のはじまり。
 新しい楽器の音、音から意味がわかると200語くらいの意味を想像できる。
感性の拡張を先にしておくと、可能性が広がる
 「泣く」状態、生理を理解して、相手の心理を理解する。

(Ex-2)
テキスト「今日は7月7日、七夕です」を実声、変な声で出す
・裏声 おでこを片手で支えて頭を前に倒し、頭を前に出してハミング
    おでこに触れた手がビリビリする

・実声 実声は下あごにひびきやすい(鼻に抜ける人はやりにくい)
     下あごに両手をあてて「七夕さらさら」まんべんなくひびかせる
    ・指を頬骨に当てて、そこをひびくように
     声を表現する語をたくさんもつ=感性の拡張
     個人個人の実感は様々。

(Ex-3)上あご 高く、ばかっぽい
   下あご 低く、落ちついている

◎上あご、下あごにひびかせるための呼吸法のコントロール
◎ひびかせるポジションを変えたときの息の変化を実感する
◎呼吸法を変えて、ひびくポジションの変化を実感する。

自分の状態を客観的に判断してもらい、それをそのまま受け取る。
(その状態が良いか悪いかは次の段階で)

(Ex-4)
①丹田呼吸②胸郭呼吸③背面呼吸で
 背面呼吸:鼻から頭頂をとおって後ろ首をとおって肩甲骨の間に入れ溜める。
・のどが痛くならない、発声法・呼吸法をする。
・ダブルトーンは声の職業では是正する必要がある。
(途中で声をきりかえて、実際は声の種類がすくない)
◎歯と、顎の歪みは声の歪みと密接に関係する。

・発声と呼吸をひとまとめにした演習。
支えの位置でひびきの位置もかわる。
(呼吸法をⅡ期の発声法につなげる)
自分の発する、聞くバンド帯を広げ、感性を拡張する。

 「サブテキストを読む」次回試演会
 現在の状態をチェックする
 呼吸・ささえのポジションに集中して、テキストを読む→発声がかわる。

◆本日の磯貝語録
 自分の発する、声のバンド帯を広げ、感性を拡張する。
 その上で自分の発する声のバンド帯を広げてゆくこと。

◆本日の感想
 ”背中を使った呼吸”、”様々な響かせる場所を意識した話し方”をやりました。
 今日のレッスンは今迄で一番自分の癖が感じとれました。来週の試演会に向
 けてもっと練習をしたいと思いました。
関連記事