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歌楽しくなる発声初級(11/7)                 《音楽系》

11月7日(土)歌楽しくなる発声初級

講座テーマ「響きづくりの発声③ 13世紀フランスのミサ曲から」

[1]準備(青木先生)
①柔軟
②呼吸
 ・横になってヒザ立てて。下唇噛むようにして、息を口から出す(ヴー)
 ・立って、同様に(ヴー)
 ・鳩尾に手当て、腹圧で自然に押し出される感じ
 ・丹田に手当て、  〃 (※逆にへっこんでしまっている。)

[2]発声
<♪ソファミレド>
鼻から息を出す。(鼻三味線で、場所つかむ。のどではなく。)
・やりにくかったら、少しヒザ曲げてみる(少し前傾)
〔息を吸うとき〕
 鼻からが基本だが、口も開けてよい。
 音が出てしまうのは、気道が閉まっているから。
 吸うとき、音を出さないことが重要。
・グレゴリオ聖歌などは、特に軟口蓋が重要。
 早く軟口蓋まで上げられること。
<♪無声音/有声音>「k,g/s,z」「z,f」
 声帯の感覚の違い。
・鼻と口周りの筋肉を手でほぐす。
<♪リップトリル>(やりにくいときは、口角に指当てて)
・息は出すが、ノドの中は閉めない。
・短めに練習しても良い。
<♪La>舌先を上歯付根あたりにつけてから、しっかり使う。
<Li,Le,La,Lo,Lu>ソソソ、ファファファ、ミミミ、レレレ、ドドド
 下アゴはあまり動かないよう。(下顎に人指し指当てて)
<Mu><Mi,Me,Ma,Mo,Mu>ソソソ、ファファファ、ミミミ、レレレ、ドドド
<M(ハミング)>ソ ファ# ソ ファ# ソ ファ ミ レ ド
頭まで響き(振動)きているか。(頭に手当てながら)
<ハミング~Ma,Mi>ソ ファ# ソ ファ# ソ ファ ミ レ~ド レ ド レ ド
音下がってきたときも軟口蓋の位置で。

[3]グレゴリオ聖歌(復習)
<♪アレルヤ>頭頂の響き(手当てて)
・ハミングで(舌先を上歯茎に軽く添えておくと良い)
・「Ma」
・母音「a」…レガートで。響きの位置は「Ma」と同じ、軟口蓋意識する。
  ※ノドに頼り始めてします。ノドは空気がサーッと流れる。
・リップトリルのハミング
☆息を吸ってから、歌い始める。
◎手の動きつけて。言葉つけて。
<♪キリエ>(軟口蓋、アクビのときの感じ)
・「i」,「e」(手振りつけて)
・「言葉で」…手振りつけることで、ブレス感じられる。
・「i」or「e」or「a」で。
目的☆どう息を流すか、どう響きをつけるか、周りの人と音を合わせる。
<2グループに分かれて、先唱者/全員>
・1・3段目…先唱者グループ、2・4段目…全員
☆お互いの音を聴く+お互いのブレスの気配を感じる
息を吸う行為はとても重要!!
<先唱者2名/全員>
・呼吸を落ち着いてすることが大切。
・口の中の天井(軟口蓋)を上げて、『自家響き』をつくる。

[4]フランスのミサ曲(賛美歌より No.94 待降)
・音取り
・ハミング…軽く、響きをできるだけ高く
・「e」「a」
・横になって、ヒザ立てて。(首下にタオルなど置いて、首が反って圧迫されな
 いよう調整する)
 「a」…息をしっかり流す。ブレスで息をしっかり吸う。
・横のまま、手を肋骨下に当てて。呼吸(特に吸ったとき)を感じて
 もっと息を使って。その代わり、首固めないよう(ローリング…頭軽く左右に振る)
・イスに座って(歌詞で)
☆横になっているときは、良い呼吸状態。
 イスに座っただけで、呼吸が浅くなっていく。
 最終的には立って歌うとき、下からいかにつなげてくるか(課題)。
・全員近付いて、丸くなって歌う。
 鼻、耳が開いてくると、隣だけでなく、全体が聴こえてくる。
 感覚をオープンにする。

◆本日の感想
 本日、印象に残ったのは、寝た姿勢でのブレスの“楽さ”でした。立った姿勢で、
 この“楽さ”をいかに維持していくかが今後の課題です。
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