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歌発声中級(11/12)                       《音楽系》

11月12日(木)歌発声中級

講座テーマ「日本の名曲を歌う③」

各自ストレッチ

詞読み「すずらんの祭」
・「すずらんの祭」を各自で詞読み ⇒一人一人の読みを確認

語り、聞かせるように読むこと早く覚えて字に頼らないこと

・誰に対して語っているのか対象を決めること。漠然と無対象に歌いかけても誰
 も聞かない。
・自分の内側に入っている限り、聞いている人は絶対に満足しない。
 何10cmでもいいから、自分の外に出さないと表現にならない。ただし、歌の場
 合は響きの問題がある為、適切な距離がいる。
・自分なりの解釈の前に、誰もがわかるものをまず提示する。
・詩は詩として独立したものを把握すること。

声出し(身振り、手振りをつけて)
    ↓
また詞読み(今度は立って)に戻る。メロディーなしの言葉の世界の頭脳を喚起
すること。
・歌の上手い人は、今その詞を思いついたように歌う。つまり、臨場感。
・みんな、詞をメロディーに乗っかった言葉だと思っている。歌を上手く歌いた
 かったなら、詞は詞で憶えること。
 詞に音楽が乗っているのである。譜面のメロディーどおりに歌って上手いなん
 てことはあり得ない。

◎一人ずつ伴奏をつけて歌唱と講評 ⇒歌唱練習の前に少し時間をもらって
 詞の暗記と前に向かって表現。

歌唱の際は譜面を見ないこと、頼らないこと

口が詞を憶えるくらいにはやらないとダメ。

・歌う所で言葉を憶えない。喋る所で言葉は憶える
・全体、もっとしつこくてオーバーでないと表現できない。そのしつこさを音楽で
 緩和させているのが歌。淡白なものを音楽で飾り立てるものではない。

「秋風の歌」
・歌っている人が感情移入しすぎてもダメ。聞いている人の感情を起こすこと。
 できるよう、どんどん前に出すこと。自身の前に実感する。
・演歌を例に考えてみると、あれは詞の意味をありとあらゆる角度から考え、それ
 に合った情感を盛り込む。秋風の歌もそのように一度歌ってみると良い。
・音が伸びている部分に情が乗る。

◆本日の磯貝語録
 ・歌のうまさは詞のリアリティーがあるかないか。

◆本日の感想
 今日は詞読みが中心でした。言葉の語感は、歌になると薄くなるので、基本
 大げさでないと伝わらない事を知りました。 歌の上手さの1つに詩のリアリ
 ティーがあることを知り、なるほどと実感しました。
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