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発声&話し方(7/4)                     《社会人系》

7月4日(土)発声&話し方

講座テーマ「声と言葉を鍛える⑥ 伝えるための声と言葉」

[1]ストレッチ(佐藤助手)
①首をまわす。
②肩をまわす。(力を抜くことを意識。)
③骨盤をまわす。(中心をずらさない。)
④胸をまわす。(中心軸から、前に胸を出して、一周させる。)
⑤全身で、軸をずらしながら、動かしてみる。呼吸は止めない。
⑥股割り-バウンス-肩入れ-前へ手をつく。
⑦後ろへ上げた左足を左手でつかみ、上へ上げる。
 右手は、前へまっすぐ出す。手首は90度に立てる。
 反対も
⑧長座(仙骨を立てる)→骨盤歩き。
 前後左右、斜めに歩く。(骨盤を使って歩く。足を使って歩かない。)

[2]伝えるための声と言葉
(1)予備身体調整
・浅く椅子に腰をかけて、仙骨に手を当てる。(骨盤感覚)
座骨と脚で、膝小僧を前へ押し出す。(上半身でやらない。)
左右の脚で繰り返す。
(2)発語行動と、意志
・言葉は、その意識が発動しても、発語意志が発動しないと、言語行動は、具
 体化しない。(反射言語は別。)
 いくら意識をしても、声も、言葉も出ない。
・行動・・・意志の世界。分かっただけでは、分かっていない。本当に分かった
 ら、行動する。(感念の世界は別。)
・発語の意志と、身体が行動した場合は、音声が違う。
・どのように喋るかなどは、その場を上手くやっていくためのツール。
 意志化できるような、意識が必要。
  ↓
 ツールだけやっていても、変わらない。

(例)A → あ(日本語)
     → エー(英語)
     → アー(ドイツ語)

・同一文字の「A」でも、様々な音(発音)が存在する。言語も同じで、多重な
 意味を含み持つ。

[ex-1]
①「イ・エ・ア・オ・ウ」を言ってみる。(座る→立つ)
立つことによって、音声が変化する。全身で、"A"を発音してみる。
意志が行動である。

・原則として、言葉にとって
 ・意識が意志となって伝わっていく。情感や愛想だけでは難しい。

(3)言語行動の前に
①子音=口唇と、舌…舌が宙ぶらりんになった状態で、喋っている。
              舌を下あごにつけない。
②口を縦にあける…今は、エネルギーが低くなったため、縦にあけない。
            長く生きなければならないから、無駄な力は、使わないよう
            にする

◎ パブリックな言語・音をつくる。
(口の形をみれば、意志的か意識的が分かる。)

③舌を離しておこう、これで喋ろうという意志が必要。
 下アゴの使い方
 舌の使い方    舌が下顎に音を響かせる。その力があるか

◎あなたの意志しか伝わらない。

[ex-2] 母音位置の確認
・口腔の浅い母音と、深い母音がある。
ウ・オ・ア・・・奥母音
イ・エ・・・・・前母音

舌と下顎を離して、母音を発音できる訓練をする。
・一般的に意識と意志を混同した母音に子音をつけている。
・発声する時には、身体を立てて、姿勢を確保する
・身体の響くポジションでやる。そのなかで、呼吸をやることが分かる。
・社会は、変化・情報が多い。→ストレス
そういう社会の中で、意識・意志をはっきりさせるのは、ラクではない。
(論理化する事とその作業に慣れること。)
・ラクにやることと、一生懸命やること。
ラクにやる   リラクゼーションであり、分かればいいが、分からなければ仕方
         がないとなる。
一生懸命やる
[ex-3]
・「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」を言ってみる。
どう言うか意志の問題。意志と、意識を混ぜてしまう。
・「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」と、「イ・エ・ア・オ・ウ」と比べると、
◎子音を強くするには、喋る意志力を必要とする。
子音は意志・・・口の意志、舌の意志。(作業)
・自分の意志がしっかりしていないと伝わらない。
・口の機能性の問題

意味より意識の世界
   |
  意志

言語の意識と意志は、入れ子になっている

[3]伝えるということ
・私を知らない人に対して、ある命題を伝達、説明する。
「説明」 ①原稿をつくれる。(文字化できる)
      ②身体化(有効な音声を発する)

「説得力」 …主張はするが、説得はできない人間が多い。
        ノウハウは出せても、説得はできない。

・知っている人ではない人と話をする。ちゃんと伝えるにはどうしたらいいか。

◆本日の磯貝語録
 言語意識と、言語意志は、入れ子になっている。

◆本日の感想
 外部から情報やノウハウを入れたとしても、自分自身が意志を持って、
 それを行って、育てていかなければ、血にも肉にもならない。
 もっと、講座の一回々々を大切にしようと思いました。
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