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発声&話し方(7/18)                     《社会人系》

7月18日(土)発声&話し方

講座テーマ「声とことばを鍛える」
[1]ストレッチ(佐藤助手)
①首を右・左・下・上へと伸ばす。
②肩を左右それぞれ回す。
③手を組んで、前へ伸ばす。手を組んで、後ろへ伸ばす。
④腰を回す。
⑤ロールダウン→軽く上体をゆする。
⑥壁に両手をつく。腰を曲げて90度にする。
⑦壁に右手をついて、左手で左足首を掴む。
 (鼠径部のストレッチ)
⑧長座から、座骨で、前後左右へ進む。
 足の指先をつかんで、前へ倒れる。
 つま先を伸ばして、前へ倒れる。
⑨腰を上げて、足を頭の上の床につける
⑩ライオン 上体を反る、アゴをのばす
⑪ネコのポーズ

[2]伝えるための声とことば
・見えるもの、聞こえるもの、触れるもの、そのなかに見えないもの、聞こえないも
 の、触れられないものがあり、同時進行している。その事の中には、物事の本
 質、派生事項が含まれている。
・人は、言葉は①文字化(文字言語)②音声化(話し言葉)を混合して生活使
 用している。

(1)伝える言葉と伝わらない言葉
(EX-1)“今日は7月18日です。”を発してみる。(全員)
①平面的(二次元)喋りのため、相手の精神が動かず“そうですか。”で終了。
②聞く人の精神に語りかける。話者の“モダリティー:主観や感情”の乗った語り
 かけをする。
 相手が心を動かし“あっ、そうですネ!”などの返答をする。
・この場合、ことば自体が関係付けの道具となる。

・関係をつける、そのための入口は①「イ・エ・ア・オ・ウ」を的確に調音できる。
①文章が音として、表出できる。
・相手が字義どおり聞き取れるものを出せるか。
②裏にあることを読み取る。EX「ダメ」といった場合、そのことばの裏にあるもの
 を読み取れるか。
(2)関係性と伝える言葉
・消えてなくなるものは、関係と言わない。
◎関係性をつける。そのための言語である。

1)「聞く」・・・現代の多様をどのように語っているか、よく聴き取る。しかし、
深く、じっくり考えて、関係をつけていくという余裕も、ヒマも現代人にはない。
とりあえず、関係性をつける。これが強要される。
2)「受ける」・・・聞いているとき/自分の中に蓄積しないで、引っかかるものだ
 けを頭に残しておく。
 これは、受けていない。<受け手の問題>
      ↓
・書いたものを読むとき/これは何を意味しているか考えて、発展させる。
      ↓
・音声で読む/文字を見た時にノドは反応している。息は読んでいるときの息。
息と声から受ける。

◎テキストを読むとは、
 1.語を読む
 2.文を読む・・・節or句
 3.文章を読む・・・章としての復意を読み取る
 4.文を読み取る・・・文全体

(EX-2)本日のテキスト
・何人かに読んでもらう・・・読む人のによっ個人差て、聞き方が変わる。同じ文
 章でも、発し手によって変わる。
・ただし、音声化しているだけ(明確に出しているだけ)では、聞いている人の
 エモーション(情動)を喚起し、理解、納得するまでにはならない。
・ほどほどの情動、ほどほどの情報
        ↓
 これができれば、成功。相手を認めるから、自分がそうする。
・文章を理解する→そのことばの方向、意味が分かっていないと、「ふ~ん」と
 ならない。
語の意味だけでつないでしまっただけでは不足。
◎あたりまえ=身体化していること
・読む時に、一方的に押し付けず、相手のキャパシティを有効にする。
◎自分で、自分に問いかけることをしない=自分とコミュニケイトしない。
◎他人とコミュニケイトするためには、必ず表に出す。
納得(自分で自分に対して説明をして、身体で理解すること)
①平面
②立体      ↓表現
③時間の移動
・読む時に頭が動くとおもしろい。(理解の発展、展開)
・無人格にしない。
・情動をたくさん出すことができないと、表出のエネルギーが足りない。
 それをコントロールするかで、読む人の情意が伝わる。
・あなたの思っていること、考えていることを出しているか。

◆本日の磯貝語録
 ◎ことばは、人が人と関係をつけるための力、方法、そして道具である。

◆本日の感想
 「伝える」前に語を読み、文を読み取り、その上ではじめて伝わってゆく。
 この順序を意識しなければうまく行かないと再確認しました。
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