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発声・呼吸基礎(10/13)                     《ことば系》

10月13日(火)発声・呼吸基礎

講座テーマ「下顎と喉頭運動」

[1]ストレッチ:各自用プランによる柔軟、体づくり、感性づくり

[2]講義「体で音(声)を作る場所とその周辺。その作業-胸声」
・喉頭図を見る(内側に声帯がある-声の源を発する筋肉)
・声帯の意識があるのとないのとでは声がちがう(あるとクリアー)
・口先の意識が強いと発声のロスが大きい。沢山前に吐いてしまっている。
◎場合に応じた話し方と「声」をつかむのが発声法である。
・人はみんな楽器がちがう、当然音色がちがう。
・「他人にききやすい声はどういう声か」知るために、よくきく
・内容よりも声のメッセージを聞き分けられるようになるとよい。
・適切な声で必要な内容を出す語感を養う
・人の声をきき、感情や思い方を聞き取る。
・台本、セリフがあるとき、どんな声で出すか、聞きやすい、言葉が伝わりやすい
 声を選択する。どのような意識で声に関わるかは自分で決める。
ガラガラ声は喉の負担が大きい聞いただけでも喉に炎症がおこる
 職業としては効率のいい声を選択する。ニュートラルな声を作り、加工する。
自分独自な声を、ニュートラルな声に加工する(元来の自分の楽器にもどす)。
喉頭原音をつかむ。声帯に息を吹きかける。震動が音
・声の低い人ほど声帯は長い。
・息の気流で声帯が吸いついたり離れたりすると音になる。
・声帯の閉じ具合と息の流し方で、声の性格が変わる。
・「声を出すこと」と「ことばを出すこと」をはっきり分ける。
・他人の声も喉で感じる。自分の感情も喉から生まれる実感を持つ。
・喉の実感の有無で呼吸がかわる。伝わり具合もかわる。
・日本人は相手がききやすいことよりも、自分の思いを優先する。
(Ex-1)鎖骨をひびかせる-声帯の音がひびく、胸骨、1/3、1/2、みぞおち上
 と変える。
・いすに軽くすわり、足をちゃんと踏む。胸がいちばんふるえる姿勢をさがす
・口のあけ方でひびき方が変わるので、喉の音のひびきをきちんととらえる
 声帯で身体をならす、ひびきを楽しむ、文章の音がよくわかる
(Ex-2)後ろ首から背中のひびきをさがす(頸椎から胸椎の骨のひびき)
首の実感をつける、喉は首にある。首がひびく、後ろ首、前首
 首の下に胸がある。胸部共鳴、喉の直下
・しゃべり癖が声を悪くする。
 ネクタイの結び目が胸声のトップ。自分の外側に出す。
 これが地声、地声のひびき、いわゆる「地声」は「裸声」
前胸部発声が地声発声です
 口で説明しない、声で説明する。意識すれば変わる
・喉がおりてひびきがあるととても楽
意識が上がると首がかたくなり、喉がしまり、緊張が高まる
 いろいろな声をためす、いろいろな人の声をきく、ききわける
 どういう状態でそうなっているかをききとる、みみをすます
 よい話し手は自分の声をききながら話している。
 音を確認する。

◆本日の磯貝語録
 声づくりは特種な声づくりにあらず、正確なニュートラル声をつかむこと。
 声帯で身体をならす。ひびきを楽しむ。そのひびきを良く聴く。

◆本日の感想
 胸部共鳴を学ぶ。胸を響かせれば良いと思っていましたが、胸部の位置を
 かえて響かせ、各々の音が変って出るのにおどろきました。響かせる位置で
 出て来る音が変わる事が良くわかりました。面白かったです。
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