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発声・呼吸基礎(3/2)                     《ことば系》

3月2日(火)発声・呼吸基礎

講座テーマ「日本語調音法 子音⑤」

[1]全体ストレッチ:磯貝塾長
・体側のストレッチは片側伸ばして、片側ちぢめる
・横隔膜をしごく。肋骨に手をあてて上肢を安定させ動かす
・首:鎖骨・胸骨に手をあてて、
①あごをしゃくるように前をのばす。うしろはつめない。
②眉間をおろすようにして後ろをのばす。
・股割り、蹲踞(そんきょ)して背中をのばす。

[2]演習「調音と口唇、舌とオトガイの構え(カマエ)法」
あごを動かす。(前あご、鼻の下、下あごをおろす)
・下あごをおろした状態で息を入れる→(奥壁と軟口蓋に流れる)
下唇とオトガイを動かす(連動して舌が動くことを感じる)
(下唇を返した状態で舌をあごよりもよく動かす)
口角を広げる(一緒に口の中の筋肉も緊張する、舌も縮こまる)

<耳の下、首のうしろをほぐす(回復運動)>
(口角を広げるときに、あごの下の首の筋肉が連動して、舌もさがるように)

奥歯をかんで、「う」の唇で舌を動かす
(歯の中側で舌をうごかす、舌をおろす、下げる)
(歯をかむと舌が弛緩する、歯をあけると舌があがる)
ことばのためには舌が柔軟でよく動くことが条件
・舌を出して舌の側面を確認する、側面の感覚を養う。
舌骨・舌根を自発的に動かす
(舌骨をさわりながらあくびをして、動きをみる、顎関節もさわる)
(さわりながら観察する、ことばにできるくらい精密にとらえる)
下唇を出す、引っ込める(そのときのあごの下の状態をたしかめる。
 下唇をうまく使えると、ことばがはっきりするが、あまり意識されていない)
ことばは下唇を先行してしゃべる。下唇をつきだすようにして狭くする
・下唇を鳴らさない「い」「え」「あ」「お」「う」
 下唇・オトガイの構えをつくる
オトガイ、外歯茎、内歯茎の筋肉を作動させて、ことばをつくる
(オトガイ筋とあごの中心から声帯のうしろにのびる筋肉が連動している)
・下あごの中心がことばの構えの中心。オトガイ舌筋とも連動する。
(下あごの表情、下唇の表情に、下あごの構えがあらわれる)
(ことばをつくるときの、前・中心の実感になる)
・下あごの筋肉は舌の筋肉と連動する。人中ともつながり鼻があく。
・下唇の形で口の中の状態、舌の状態がわかる。
 ど真ん中の声を出すための下唇、舌、下あご、
 オトガイのポジションかまえをつくる
あごをあまり大きく動かさないで、ことばをつくれる方がいい
 →舌を使う。
(上唇と下唇を分離する、使う筋肉がちがう)
(ポイント・ポイントをつかみ、それをつなげていく)
・ど真ん中の音は、どの音でもポイントは違わない。中心線と中心音
・下顎骨と喉頭の動きを分離して、下あごの骨の中を鳴らす。
 喉頭懸垂

<毎回やったことを一週間の間に確認し、整理すること>
 普段の自分と、講座でやっている時の自分のちがいを確認すること。
 やってきたことをつなげていくこと。

◆本日の磯貝語録
◎アーティストは精密な感覚をもつこと。
 いくらこまかく分岐しても絶対バラバラにならない幹と根を育てること。
 相反する二つが必要。

◆本日の感想
 時間がタイトなためか、スピード感がある講座であった。
 するべき事が次から次に変わり、自分はついて行ききれなかった。
 が先生の声は色々出された指示にもとづき、ピタッとあった声だとわかった。
 変える力が欲しい。
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